【Kindle作家・副業に興味のある方必見】Kindleデビュー作からAmazon総合ランキング224位、ベストセラー3冠、印税月1万5千円を達成した、「誰でもできる」戦略設計。
はじめに
講演家・Kindle作家をしております。櫻井健太です。
今回お話しするのは、タイトルの通り、Kindleデビュー作からAmazon総合ランキング224位、ベストセラー3冠を獲得した戦略です。
2日間で117冊の有料購入に加えて、Kindle Unlimitedのサブスクでも、多くの方に読んでいただきました。そして印税1万円を10日間で達成。
そんな実績を作ることができた誰でもできる戦略設計についてです。
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まず、ひょっとするとKindle出版というものが何かわからない方もいるのかもしれないので、簡単にKindle出版についてお話しておきます。
Amazon Kindle個人出版(KDP:Kindle Direct Publishing)とは
Kindle出版とは...
・Amazonのプラットフォームで個人で本を出版できるサービス。
・原稿やWordファイルやGoogleドキュメントを使って原稿作成が可能。
・ペーパーバック版というものも作成でき、印刷された紙の本も出版可能。
・本の出版をこうして誰でもできる時代ではあるものの、いまだに本を出しているというのは絶大な権威性となる。
Kindle出版の魅力・メリット
①印税が見込める:
Kindle本はAmazonで出品されている「本」であり「商品」なので、印税を稼げます。
Kindle Unlimitedと呼ばれるAmazonの読み放題サービスに登録することで、印税率が35%から70%に上がります。読まれるだけで印税が振り込まれるため、稼ぐ敷居が低いです。
例えば、初作品の印税が1か月間で「1000円」だった場合、10冊の出版を積み重ねると毎月1万円の収益になります。ちなみに私は1冊目のデビュー作だけで印税が20日で14000円を突破したので、10か月後がどうなるのか楽しみにしていてください。
②出版した実績や権威性の獲得:
本の出版は、実績や権威性につながります。出版経験者は「普通では達成できない実績の持ち主」として評価されます。(世間ではいまだに個人でもAmazonで出版することが簡単であることを知られていません)
Kindleは電子書籍なので実物はありませんが、ペーパーバックと呼ばれる紙書籍化もできるので、自著を現物の書籍として手に取ることができます。そこで名刺代わりに誰かに渡したり、プレゼントしたりすることもできます。
③自分の商品やサービスの紹介ができる:
質の高い原稿で読者の満足度を高める必要がありますが、Kindleはリスト取りやバックエンドの販売促進に活用できます。
Kindle出版は、デジタルコンテンツに対応しているため、様々なデバイスで作品を読むことができます。電子書籍は在庫管理が不要であり、いつでも購入可能なため、読者にとっても利便性が高いです。
④自由度の高い出版プラットフォーム:
Kindleは、作家やクリエイターにとって自由度の高い出版プラットフォームです。自分のペースで作品を発表できます。内容も自由度が高く、イラスト集や絵本写真集などといった形で、さまざまなクリエイティブを発揮する場所になり得ます。
紙の書籍とは異なり、在庫を抱える必要もなく、手軽に作品を公開できます。(もちろんAmazonというプラットフォームに出すということで責任も伴います)
⑤世界中の読者にアクセス:
KindleはAmazonのプラットフォームであり、世界中の読者にアクセスできます。国境を越えて作品を提供できるため、グローバルな読者層を獲得できます。
言語やジャンルに制約がないため、自分の得意分野や興味を持つ読者に向けて作品を発信できます。それこそ日本人でも英語の原稿で本を出版できるのです。
⑥出版プロセスの簡素化:
Kindle出版は、紙の書籍出版に比べて手続きが簡単です。原稿を整えてアップロードするだけで、数日から数週間で作品が公開されます。
ペーパーバック版も作成できるため、電子書籍と紙の書籍の両方で読者に提供できます。
⑦読者との直接的なコミュニケーション:
Kindleのレビューシステムを活用して、読者からのフィードバックを受け取ることができます。読者の反応を参考に、作品の改善や次回作の方向性を考えることができます。(原稿の修正が可能で、アップデートが可能なのも魅力のひとつ。)
ブログやSNSを活用して、読者とのコミュニケーションを深めることもできます。
⑧低コストでの出版:
Kindle出版は、初心者でも手軽に始められる低コストの出版方法です。印刷や在庫管理のコストがかからないため、リスクを最小限に抑えながら作品を公開できます。
また、堀江貴文さんの提唱する起業して成功する4原則を、Kindle出版は完全に押さえています。
リスクが0なのです。やらない理由がないのです。
特に商品やサービスを既に持っている方は、その広告としてもとても有効に機能します。
ではなぜみんなやらないのか。
やり方が分からない・難しそうだから
そんな方には記事の最後にスペシャルなオファーもありますので、最後まで是非ご覧ください。
本コンテンツの内容
さて、私のKIndle出版デビュー作は、Amazon総合ランキングで224位。数多くのKindle作家さんを見ていても、なかなかたどり着ける人が少ない順位までなぜこんな素人がデビュー作でたどり着けたのかについてお話しします。
これは、数か月前から私がメンターと相談して仕組んでいた戦略に答えがありました。
出版する本のテーマから、プロモーション戦略まで。今日はすべてをお話しします。
ちなみに、総合ランキング224位のイメージがつかない方にお伝えすると、Amazon Kindleには200万冊以上の本があると言われているので、上位0.01%以内にまで到達できたということです。
今でこそ、数万円の出版サポートや十万円を超えるような出版コンサルが主流になり、デビュー作からすさまじい初速で走り出す人が増えてきていますが、今でも1冊単体で初月から印税5桁に到達していない方も多いように思います。
「一生懸命考えて、執筆して、Kindleで出版したけど、だれにも読んでもらえない....。」
SNSを見てると印税で何万円・何十万円と稼いでる人がいたり、自分の商品を作ってそっちでも収益化している、にもかかわらず、自分は印税が月数千だけ、、、印税以外の収益の出し方がわからない...。
「あんなふうになりたい。まずは印税で月1万円以上稼ぎたい...。」
そんなのもういやですよね。「お金がすべてじゃない」と言いますが、せっかく時間をかけて取り組むのであれば、しっかり収益として成果にしたくないですか?
「基本給だけじゃお金が足りないから残業で稼がなきゃ...。」
そうして、好きでも無いことを、好きではない場所で何時間もやってお金をもらう。
「本当は家に早く帰って、趣味を楽しむようにお金を稼ぎたい....。」
いつまで憧れを続けるんですか。この記事を見て事実を知りましょう。
私は4月6日に一冊目の電子書籍を出版しました。デビューして10日間で印税1万円を突破。
お金だけじゃありません。
多くの方から、「感動した。」「勇気が出た。」「自分も頑張ろうと思った。」こんな言葉をいただきました。収益だけでなく、ずっと本を出してみたかった私にとっては、自己実現も叶いました。
さらには出版社での講演会や、SNS運用のコンサルを7名の方から有料で依頼があり、60万部発行される新聞にも掲載されました。
「いつか本を出したい。」
その「いつか」は今でいいのです。早く出せば出すほど、あなたのことを知ってもらうチャンスは増えますし、印税による収入がもらえる期間も増えます。また、Kindle出版をしていく中で出版社の目に留まり、商業出版が決定する方も何人もいます。ビジネス書でも絵本でも小説でも挑戦できます。
さて、副業で収益を得たいと思っている皆さん、本を出してみたいと思っている皆さん、既にKindle出版を行っている皆さんに向けて、私のKindeleデビューまでの流れ・デビュー作がなぜ1万円を10日間で達成できたのかお伝えできればと思っております。
本コンテンツをお読みいただいたモニター様の声
まえけんさん
『0の状態から出版まで、「けんたんと私が作り上げてきた全て」が、この記事に詰まっています。』
スミレさん
『これを読めば、テーマ選びから出版前の告知まで「誰でも」ベストセラー3冠を目指せるようなKindleの戦略設計が全てわかります。』
『私ももっと早くこの記事に出会いたかった』
テーマ選びの設計(〇〇重視の戦略が作戦通り)
本題に入ります。
まず、1冊目を書くにあたって、メンターとも相談した上で、私が決めていたことがひとつありました。この戦略が今回の結果に完全につながりました。それは、
「とにかくターゲットが多い1冊目を書く」ということです。
そして、書き始めたのが私の人生を赤裸々にすべて語った上で、その中で得た学び・考え方を徹底的に書き上げる一冊です。
この戦略にはメリットとデメリットがあります。
メリット:とにかく多くの人に届けることができる、刺さる内容となる。皆さんそれぞれどこかしらで共感を感じてくれたり、興味を持ってくれます。
たとえば、大学受験に特化した本を持ってきた場合、確実に需要のある層というのは確かに存在しますが、その層から外れた人(例:お子さんもいない30代の社会人)はあまり積極的に読もうとは思いませんよね。もちろんどんな本でも応援してくださる方もいるとは思いますが、テーマが理由で応援される可能性があった方を逃してしまう可能性もあります。
デメリット:良くも悪くも何かに特化していないため、長く愛される一冊にはなりにくいのかなと思います。私の1冊目で言うと、何かに特化した専門書ではないので、読んでくださった皆さんは、良くも悪くも「けんたんが書いているから読む」という要素が強かったと思います。
きっと全く顔も名前も年齢も知らない人が同じタイトルで書いたとしても、私のデビュー作を読んでくださった方は読んでいなかったと思います。
また、「新・マインド大全」と検索して私の本にたどり着く人はまずいないです。
やはりロングセラーを狙うのであれば何かに特化した一冊の方が強いです。
「NISAといえばこの本。この作家さん。」
「FIREといえばこの本。この作家さん。」といった形です。
専門書でない場合、話題性を出すことに成功して、初動では伸びたとしても、時がたってランキングも落ちた際に知らない方から読んでもらう機会が少ないのです。
ただ、私はそういう本は2冊目以降で狙うという戦略を最初から取っていました。
ターゲットが多い本はカテゴリー選択も柔軟にしやすいため、初動でベストセラーも獲りやすいです。
同じような内容を、以下のカンさんというKindle出版ビジネスで大成功されている方のチャンネルの動画でも私のメンターの「まえけんさん」がお話しされています。
是非ご覧になってみてください。
https://youtu.be/a2FmKZmboa4?si=n4Mrwn6-g1GhEmWv
というわけで、ターゲットが多い1冊は、正直知っている人の間で初動をつけるには超もってこいではあるものの、ロングセラーにはなりにくいというのが率直な感想です。
でも私はあえて、この1冊を初動重視の一冊に仕上げました。完全に狙っていたのです。ロングセラーは2冊目以降で狙えばいいと思ってたのです。1冊目は初動で実績を出す。そして、私のことに興味を持ってくださる方々が楽しく読める、自分の自己紹介のようなものを1冊目に持ってくるという戦略でした。
なぜこの戦略を取ったのか。
Kindle作家が評価をされるとき、色々な評価基準があると思いますが、その中には、ベストセラー獲得の有無、Amazon総合ランキング最高何位だったか、有料購入何冊だったかといった基準があります。
この評価基準で語れる最高記録を最初に作っちゃった方がいいと思ったからです。
今後活動していくうえで、肩書・実績というものはずっと自分について回ることとなります。そうなった際に、最初から実績を作っちゃうと後が楽です。
さて、以下の2つを比較してみていただきたいです。
①Kindle出版をやって2年、20冊出してきてついに総合ランキング242位を獲得!その後も長く読み続けられる本になりました!
②Kindle出版デビュー作から総合順位242位獲得!
①は「すごい……」という反応がシンプルに来ると思いますが、②はどういった反応が来るでしょうか。
「すごい、、、」という反応に加えて、「この人何者だ、、、、?気になる、、、」となるわけです。
そう思っていただければこっちのものですよね。
次回作も期待してくれるわけです。
次回作で内容がしょぼかったら、「なんだ最初だけか。」で終わりですが、
その次の作品も良い作品を作ることができれば、「もっといろいろな話を見てみたい」とリピーターの読者になってくださることが期待できます。
とにかく、まだ何も実績のない私の本を読んでくれるのは、これまで築いてきた人間関係の中の人たちだと考えたからです。誰が読んでも共感できる部分がある一冊を描くことで、手にとってくれる人を徹底的に増やそうという戦略でした。
そして、もう一つこの戦略をとった理由があります。
「ずっと、このテーマで一冊書いてみたかった、そして届けたかったからです。」
これから2冊目以降を積み上げていく中で、1冊目はこれからの作品で、毎回巻末で宣伝できます。
理論上は、今後最も露出回数を増やせる一冊となります。
とはいえ、全く需要のない一冊を書いてしまうと、応援したいと思ってくれる方すら1mmも興味が持てず呼んでもらえないといった事態が起こるため、自分が書いてみたいテーマと需要のある・多くの人に参考になるテーマを両方満たす1冊に仕上げるのが重要です。
改めて、ターゲットが広く、応援したいと思ってくれた方がみんな読みたくなるような本はどんな1冊か。
「〇〇マインド完全徹底」
「〇〇代で突出した成果を出す人の特徴」
「人生が変わる朝の〇〇」
などといったところです。
心の持ち方はだれだって参考にすることができます。
人は同じように年を取っていきます。
誰にだって朝は来ます。
こういうテーマで攻めると、応援したいと思ってくれる人がとりあえず読んでみようと読んでくれます。
逆に1冊目で、
「フルマラソンのタイムを縮める必勝法〇選」
「衝撃!システムエンジニアの実情」
といった内容は「〇〇さんが本を出すなら買ってみよう」と思ってくださった潜在層を逃してしまう可能性があります。フルマラソンどころかランニングも普段していない人にフルマラソンのタイムの縮め方を数時間いただいて見てもらうことは難易度が高いです。システムエンジニアじゃない上に今後も縁がない方はあまり読もうと思わない可能性が高いです。
1冊目で順位を上げたい方は1人でも多くの人に有料購入してもらい、1人でも多くの人に届ける必要があります。1人も逃せないのです。応援したいと思ってくださった方には確実に応援してもらうことが大切です。先述した専門性が高い本は2冊目以降で出せばよいのではないかと考えます。こういった専門性の高い本は初動こそ鈍い場合があれど、長く愛される本になる可能性を秘めています。「〇〇といえばこの本」状態ですね。
私は1冊目でマインド全般に関する本を執筆したのち、2冊目はランニング・フルマラソンにフォーカスした一冊を書きます。最高順位などは1冊目で一旦欲しかった実績を出せているので、2冊目は数か月たっても印税を運び続ける一冊を書くという戦略を立てています。
こういった形でメリハリをつけてもいいのではないかなと。
タイトルのつけ方(5つの重要チェックポイント)
Amazon Kindleには200万冊以上の本が並んでいます。
そこで自分の作品を手に取ってもらうにはどうすればいいのか。
そうです、魅力的な「おっ?」と思わせるようなタイトルをつけることです。そして、検索にヒットさせる(SEOを意識することです)
続きが読みたくなるキャッチコピーの5原則というものがあります。
魅力的な「おっ?」と思わせるようなタイトル付けの際に是非参考にしてください。
続きが読みたくなるキャッチコピーの5原則
①数字を入れる(99%の人が〜、3選〜)
②網羅性(完全版、決定版、まとめ)
③権威性(○○経験者の私が〜、元○○が〜)
④限定性(期間限定、人数限定)
⑤簡便性(たった○○、○○するだけ、誰でもできる)
デビュー作で前代未聞の結果が出せた、私の1作目のタイトルを例に出します。
現状の不満を壊す 新・マインド大全② 元偏差値37①③⑤・一橋卒③・元官僚③・2年退職①の男が語る全て②
という形で④以外を短いタイトルの中ですべて盛り込んでいます。
④については、99円セールや購入者特典といったところで活用しています。
(2日間限定の99円セール、有料購入者限定で2日間限定で手に入る動画特典)
日本最大級のKindle出版オンラインコミュニティを主宰し、先日出版したインフルエンサーとのコラボ本でAmazon有料総合ランキングで全書籍中「12位」を獲得という、個人作家としては前例のない成果を出した、Kindle作家「しゅーぞーさん」の書籍を例に出してみます。(書籍リンクは以下)
https://amzn.asia/d/etYlE42
副業未経験⑤でも月収+10万円①!フツーの女子大生とサラリーマン⑤がInstagram×アフィリエイト・Twitter(X)×Kindle出版で人生激変!③ 凡人⑤でもバズった「SNS×副業」戦略の教科書: オンラインで稼ぐ秘訣はWebライティングとマーケティング!累計販売数3万部超え①③の人気著者2人が副業で稼ぐ本質ノウハウを大公開② 対話形式で楽しく学ぶ副業入門シリーズ⑤
さすがとしか言いようがありません。SEO対策とライティングのコツを完全に押さえきっています。しゅーぞーさん主宰のKindle出版オンラインコミュニティでは多くのKindle作家さんとつながりを持つことができますし、オンラインサロンでは多くの濃い仲間をつくることができ、多くの超有益コンテンツもあり、初心者でもスタートダッシュを切れる環境が整っています。ぜひともしゅーぞーさんのXから確認をしてみてください♪
https://twitter.com/shuzo_books
表紙は〇〇するべき
早速結論行きます。表紙は外注すべきです。Canvaなどを活用し、テンプレートなどをうまく使いながら自作することも可能だとは思いますが、1作目だけでも外注した方がいいのかなと思います。
皆さん、本屋さんに行った際にふと手に取ってしまう、目次を見たくなるような本はどんな本ですか。
そうです。
表紙が魅力的な本ですよね。
それは200万冊以上の本が並ぶAmazon Kindleでももちろん同様です。
どんなにいい内容で本を書いても、表紙が魅力的でないとそもそも手に取ってもらえないのです。せっかく時間をかけて、こだわりを持って、自信をもって書いた本の内容が、表紙が理由で全く読まれないとすごく悲しいですよね。
表紙を自作したい方は、2作目以降で自作をしていけばいいです。またはせめて自作したものをデザイン系でサービス提供をしている方にお見せして、「調整」といった形でよりよく見えるようなデザインにアップデートをしてもらうことをお勧めします。
1作目や特に勝負をかけたい作品は、とにかく人の目に留まる表紙を作成して、注目を集めることが不可欠です。どなたに依頼しても構いませんが、ぜひ過去に作成した表紙でベストセラーを実際に取れているというような方に依頼するといいかなと思います。
私の1冊目の表紙は「やまちゃんさん」にご依頼をさせていただきました。圧倒的信頼のある方です。
迷った方は是非ご検討ください。
https://twitter.com/yamachan_5LC
直前プロモーション(誰もやっている人を見たことがなかった〇〇〇×〇〇企画)
この次のパートのタイトルの〇〇〇にも入る言葉ですが、私が出版に際して意識したのは「お祭り感」です。そこで文字通りの祭りを開催することを決めました。「出版記念コラボ祭り」です。「コラボ×配信企画」です。色々な層、そして色々な界隈を巻き込みながら様々な媒体を活用してやりました。
出版記念でコラボライブをやっている方は良くいらっしゃいますが、「4媒体」を使って「9日間」に渡ってコラボ配信を行った人は私以外に見たことがありません。これはかなり話題にしていただき、今回の結果につながったと自負しています。日程調整は大変でしたけどね。(笑)
ポイントが何点かあるため、ひとつずつ確認していきます。
①色々な層
フォロワーがそこまで多くない方から多い方と幅広く行うということです。「フォロワーが多い方とだけやればいいのではないか」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、フォロワーが多くない方はその層の中でたくさんの人との繋がりを持っているのです。そういった方に届けるという意味で重要です。フォロワーが多い方とやる意味はシンプルです。「あの人とコラボできるくらいすごい人なんだ」と思ってもらえるためです。
②色々な界隈
やってはいけないのが、Kindle作家さんとだけコラボをすることです。これではあなたの書籍は一部のKindle作家さんにしか届きません。目指すべきはKindle作家さん以外にも手に取っていただくことです。私はランニングYoutuberとして知名度の高い「ばけるのエバさん」とstand.fmでコラボ配信をしたのですが、そこでエバさんのフォロワーさんの方に私のことを知ってもらい、実際何人もの方が書籍を手に取ってくださいました。音声配信者の友人の枠にお邪魔したりもしました。
③さまざまな媒体
今回、Xスペース・インスタライブ・スタエフライブ・Spoon配信の合計4つを使いました。なぜひとつの媒体に絞らなかったかわかりますか。
「飽きさせないこと」と「色々な方に見てもらうこと」を重視した結果の判断です。
毎日スペースしていても飽きられてしまうと思ったからです。媒体を変えることで、コメントができる媒体であったり、顔出しをしていたりと毎日新鮮な気持ちで見ていただけるからです。これが、私が複数SNS同時運用を推奨する理由の一つでもあります。例えば、Kindle作家さんとやるといってもモッキーさんはInstagramで野球関係の発信でフォロワーさんが1万人いらっしゃいます。媒体をずらすことで全く違った層の方が来てくださいます。他にも、stand.fmしかやっていない層、インスタグラムでしか私をフォローしていない層といったところにも漏れなくリーチできます。
④祭りであることを認識させる
「コラボ祭り」と題しました。これは祭りである。お祝いムードである。健啖のデビューなんだ、盛り上がることなんだと無意識下で認識していただくことを主眼にしました。
(実際行ったコラボ祭りの詳細)
4月30日(土) 8:30-
魔物さん
ラジオアプリSpoonコラボ配信
31日(日) 21:00-
モッキーさん
インスタライブコラボ
1日(月) 10:00-
イノーさん
Xコラボスペース
2日(火)21:00-
シンプリストやまださん
スタエフコラボ
3日(水) 21:00-
水曜日のKindleトーク白明さん&けんいちさん
Xコラボスペース
4日(木)20:00-
ばけるのエバさん
スタエフコラボ
5日(金)21:00- (出版前夜祭!)
まえけんさん
スタエフコラボ
6日(土)9:00- (出版当日!)
やまちゃんさん
Xコラボスペース
7日(日)21:30-(出版日後夜祭)
鳥本さん
Xコラボスペース
出版日にすべきは〇〇〇感の演出
先ほどのパートの続きという形にはなりますが、出版日にすべきことは何かというと「お祭り感」を演出することです。綺麗ごとを言ったって、あなたは1冊目を出版した以上、やはり盛り上がってほしくないですか?売れてほしくないですか?色々な人に届いてほしくないですか?最近はいろいろな意見があります。もうすでにブランディングが確立している人や、宣伝しなくても売れるのであればいいかと思います。
でもそうじゃない、1円でも多く印税を稼ぎたいのであれば出版日のお祭り感の演出は必須です。出版しても黙っていては、誰からも読まれません。Amazonの検索などで奇跡的にたどり着く人がいるかもしれませんが、そんなのはごく少数です。
目指すべきは、先述した企画などでプロモーションをがっつりしていった上で、「いよいよ今日は〇〇さんの新刊出版日だ!」と皆さんがざわつきだすような雰囲気です。私はこれに見事に成功しました。コラボ祭りに参加してくれた方やこれまで私が書籍のレビューを書いてポストした著者の方が集結して、一気に拡散してくれました。実態を話しますね。
前日は1時過ぎまでプロモーションを行い、出版当日は朝6時起きで深夜1時までずっとプロモーションし続けました。一度実績を獲得すればその実績はずっと語れます。1日くらい狂うほどパソコンとスマホを見続ける日があってもいいと思います。
朝6時に起きて「出版日です」とポスト。とにかくいいね回り、リプ返。感想投稿してくれた方に引用。X,Instagram、note、stand.fm、TikTok、公式LINE、LINEの学生時代に所属していたグループへの集中投下、昔使っていたアカウントでツイキャス(ここで5人くらいに買っていただけましたw)、インスタライブ、、、と考えうる、持っている手札はすべて使いました。その結果が2日間で有料購入117冊です。
出版翌日に〇〇でさらに加速
さて、出版した翌日には何が起きるか。そうです。出版日に読み始めた人が皆さん読み終わり感想を投稿してくれます。これをひたすら引用していくのです。感想をとにかく引用します。みんな面白いって言ってるな、、、といった形でまだ手に取ってない方が手に取ってくれるのです。ここを狙うのです。出版日と出版日の翌日は、Xに時間を割けるように予定を空けた方がいいです。本気の実績を取りに行くのであれば絶対です。
いかに〇〇をいただけるかが上位ランクインできるかの分かれ道
いかにレビューをいただけるかが上位ランクインできるかの勝負です。レビューしてくださいと大声で何度言ったってしてくれる人はしてくれるし、してくれない方はとことんしません。なので、レビューをしたくてうずうずするような本の内容にしていくしかないのです。私は第3章で泣いたというレビューをたいへん多くいただきました。これです。感情を動かす部分を必ず作るのです。そうすることで読者の方はレビューを書きたくなるのだと思います。私も感動した本のレビューは長くなりがちです。そういった形で、とにかく多くいただけるような感情を動かす内容の本を作ることが大切です。私は2週間でレビュー40件を超えていましたし、レビューを書いている方の中に何人も「初めてアマゾンでレビューを書いた」という方がいました。こういった方に以下にレビューを書いてもらえるかが勝負です。感情を動かすような本を書きましょう。
本記事ご覧になった方限定特別オファーのご案内
本記事をご覧いただいた方限定で、以下【3つの特典】を用意しておりますので、本記事のポストやURLを拡散していただき、以下公式LINEにて「拡散したことが確認できるスクショ」をお送りいただき、どの特典を希望されているかお送りください。
https://lin.ee/KGMd7XU
① Kindle出版をまだしたことがない方
Kindle出版についての「1時間 zoom無料相談」を実施します。さらに、ご希望の方にはこのコンテンツ購入いただいた方限定の特別価格で3か月間のKindle出版サポートをします。ただし、こちら、先着1名とさせていただきます。
『本を出したいけど、どうしていいかわからない...。』
『ブログやSNS発信をしているけど、せっかくなら収益を出したい...。』
そんなあなたは絶対Kindle出版をやるべきです!
そのコンサル特別価格は...15,000円です。
ちなみに現在ココナラで一般向けに出版サポートの募集している金額は「20,000円」です。
「15,000円」という価格で実施するのは今回限りです!
しかも、この出版サポートでは、「効率的な複数SNS同時運用コンサル」も3ヶ月間金額そのままでセットで行います。(SNSコンサルは本来3か月で15,000円のサービス)
(ココナラで大好評で開始1週間以内に7名の方から依頼があり、5/3現在1か月5,000円で出品しているサービスです。大変好評なので5月中には値上げするサービスです。)
https://coconala.com/services/3235496
20,000円+15,000円=35,000円
のサービスが、今だけ「35,000円→15,000円」
お気づきの方もいるかもしれませんが、本来SNS運用コンサルだけでも3ヶ月で15,000円のところ、今回はその価格で出版サポートもセットで行ってしまうということです。
私は「あなたの人生が変わる契機を与える」をテーマに活動しています。本の出版に憧れる方や副収入を得て大切な家族を旅行に連れていきたいといった方の力に私はなりたいです。
出版サポートを通じてみなさんの持つ貴重な経験を、本を通して世の中に価値として提供することで、みなさんの自己実現のお手伝いをしたいです。皆さんが本で届けた経験でその読者さんが幸せに生きるためのヒントを見つけたり、何かを始めるきっかけになっていくことに繋がっていくといいなと本気で考えています。
私の出版サポートは、3か月間かけて
1.テーマや構成の相談
2.原稿のチェック
3.出版手続きのサポート
4.プロモーション全力バックアップ
5.プロモーション
そして、
効率的な複数SNS同時運用コンサルも。
今回限定のオファーとなりますので、先着1名の予定ですので、迷った方はまず一度無料60分相談でご相談ください。
② Kindle出版をこれからする方、すでにしたことのある方
Kindle事前モニターを1冊無料で実施します!(ココナラでは1,500円で出品しているサービスです)事前にお読みして誤字脱字がないかのチェックや違和感のある部分の指摘やご提案をさせていただきます。出版の際は拡散に協力します。具体的には、本の感想を200字〜300字でお送りします。そちらでサムネを作成いただき、SNSでメンションをつけてお送りいただければ、こちらでも拡散できます。第三者の感想を紹介することで、書籍の購入数やダウンロード数アップは間違いなしです!
ただしこちら、先着3名とさせていただきます。出版がまだ先の方は権利の予約が可能です。
③ Kindle出版すでにしたことのある方
Kindleで既に出版されていて私が読んでいない本を1冊指定していただければ読んでレビューします!そして感想をポストでも投稿します!
ただしこちら、先着5名とさせていただきます。
おわりに
今回のKindleデビュー作からAmazon総合ランキング224位、ベストセラー3冠を達成した、「誰でもできる」戦略設計の記事をご覧いただきありがとうございました。
ぜひとも皆さんの持つ貴重な経験やメッセージがより多くの方に届くようにという想いで本コンテンツを作成させていただきました。
今後も各種媒体で発信を行ってまいりますので、ぜひともチェックをよろしくお願いいたします。
https://lit.link/sakuraikenta
是非Xにて引用などで感想を教えてくださいね!
noteもフォローをよろしくお願いいたします!
以上櫻井健太でした。またお会いしましょう。
記事がいいなと思ってくれた方はサポートいただけるとまたその費用で新しい体験をして今後の発信につなげさせていただきます。