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S hireについて

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S hireの日々の活動、考え方についてのnoteです。
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記事一覧

とにかく暑い8月をNO出社にしてみた話(人材紹介の働き方)

こんにちは!S hireの加藤です。 先日、Amazonが完全出社回帰のニュースが流れました。Googleも、ZOOMも今はハイブリッドな働き方を推奨しています。各社様々な考え方があり、出社に関する方針を定めている現状です。 では「人材紹介事業の働き方」は何がベストなのか?を日々試行錯誤しています。個人的には出社 or リモート、という話だけではなく会社を構成するルールや組織、オフィス投資まで検討して答えを出す必要があり、そこまでを意識した体制構築をもっての最適解を出したい

人材紹介事業で重要なのは、テクニックではなく「ファンダメンタルに基づくスキル」

こんにちは!S hireの加藤です。 人材紹介事業は年々難易度が増し、市場の変化に対応しないと存在価値を見失いやすいと考えています。その変化に対応する上で重要なのは、「揺るぎないスキル」を現環境に適応させることだと思います。 若い頃、私は「求人のスペック調整(採用要件緩和)を提案し、成功させて独占案件にしよう」と教えられました。しかし、それがすべての会社に当てはまるわけではないと感じていました。実際に積極的に提案しましたが、企業側からNGを受け、場の空気が悪くなった経験もあ

S hireの第二期が終了しました!

2024年6月末で二期目が無事終了しました。 一期目は半年の稼働であったため、年間を通して過ごすことは初めての経験であり、非常に充実した一年でした。日々お付き合いいただいている皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 その分しっかりとチームで価値を提供すべく「S hireとして大事にしたいこと」「人材紹介事業への考え方」「キャリアに関して」などを試行錯誤/言語化しながら、日々を過ごしました。 結果として、支援実績に占めるリファラル経由の候補者様の割合が、 第二期は51%

年間を通して学んだ、成果を安定させるコンディショニング

こんにちは!S hireの加藤です。 もうすぐS hireの二期が終わります。一期は半年の稼働であったため、年間を通じて過ごすことは今期が初めての経験でした。 実はこの一年間で継続して「コンディショニング」にも工夫して取り組んでおり、仕事の安定にも繋がる話ですので、是非ともその内容をシェアしたいと思います! 取り組んだ背景(改めて) そもそもスタート時も健康体といえば健康体でした。具体的には、まずこの3年間くらい風邪やコロナ/インフルエンザなどに一度も罹っておらず(気づか

【入社1年と産休エントリ】“チャレンジを楽しむ”ということ

はじめまして!S hireの小林カンナと申します。今回、はじめてnoteを書きます。 背景としては、S hireに入って丸一年が経過し非常に濃い一年だったことをまとめたい、そしてこのタイミングで産休へ入ることとなり、節目としてこれまでの気づきを残したい、と考えたからです。 同じ業界で日々新たなチャレンジをしながらも悩んでいる方がいたら是非読んでいただければと思います。 自己紹介とこれまでの経歴まずは自己紹介をしたいと思います。夫・猫2匹の4人暮らしです。 長野県生まれ、学生

2回目の「Day1」も学びが多かったという話

前回の記事で記した通り、私自身の会社を設立したということは当然0からのスタートになり、Day1の感覚は久々でした。エージェント事業を立ち上げるのは2回目ではありますが、そこに「会社を立ち上げる」ということも入ってきたので、(途中プチ痺れる経験をしましたが)非常に学びが多く改めて良い経験をしたなと感じています。 Day1で行ったことは数多あり、少々長いのでまずは要約から記載していきたいと思います。 ※詳細もその後に記載しているので是非読んでいただけると嬉しいです! これから

Day1の思い出

前回は、「2回目のDay1も学びが多かった話」を記載したのですが、今回はそこに続き「Day1の思い出」をまとめました。 特に初期は、 「売上は上下するが、コストは無意識に積み重なっていく」 「時間が掛かってもまずは自身でハンドリングし、産みの苦しみを味わう」 という点を意識しながらも、楽しみながら準備を進めました。 その上で今回は、「思い出編」ということで、以下についてまとめます。 シンプルでミニマムなオフィス まずはオフィスについてですが、初期は1円の大事さを噛みし

S hireの第一期が終了しました!

2023年6月末で一期目が無事終了しました。本格稼働は1月からだったので、実質半年の稼働ではありましたが非常に充実した半年でした。 上記のnoteにもまとめた通り、会社づくりと同時に実績を追い、慣れないコーポレートにも奮闘し、皆様のおかげで何とか乗り越えられました。 最初はたった1人で始めましたが、現在はメンバー3名、業務委託パートナー5名、税理士さん、社労士さんと計10名弱の方々にお手伝いいただいています。本当にありがたい限りです。やはりチームでの仕事は最高です。 得体の

S hireのコーポレートロゴ/カラーについて(目指したい人材紹介事業を表すために)

私は「スタートアップ×人材紹介」の仕事に従事しており、早いもので10年以上が経ちました。今も変わらずやり甲斐を感じており、一生この仕事を続けていきたいと考えています。 S hireを創業後、お取引先や候補者様から「シンプル(且つ最低限)ではあるものの、初期から良いCI(コーポレート・アイデンティティ)を作っていますね!」と仰っていただくケースも増えてきています。 その辺りも、初期にどうしていたのかをまとめてnoteに書こうと思います。 S hireを設立するにあたって早い

人材紹介事業における「時間生産性」と「コミュニケーションの精度」を向上させる『Clean Up』

私は「スタートアップ×人材紹介」の仕事に従事しており、早いもので10年以上が経ちました。今も変わらずやり甲斐を感じており、一生この仕事を続けていきたいと考えています。 人材紹介事業において私は「時間生産性」と「コミュニケーションの精度」を重要視しており、出来る限り向上させていきたいと日々考えております。そんなS hireで実施している施策、『Clean Up』のお話をまとめました。 時間生産性の観点で結構忘れられていることみなさんの会社や組織のなかにも、実は使っていなか

「忘年会は業務?」という話と、ヘルシーさを追求するS hireの組織運営について

私は「スタートアップ×人材紹介」の仕事に従事しており、早いもので10年以上が経ちました。今も変わらずやり甲斐を感じており、一生この仕事を続けていきたいと考えています。 12月は忘年会シーズンということもあり、こんなニュースが流れているのを見ました。なかなか穏やかでない感じですが笑、意見やスタンスが分かれる論点かとは思います。「組織全員が楽しめるような場と空気」をつくることというのはなかなか難易度が高いようです。 その上で、折角なのでイベントやその時間の使い方などに対して、

2023年の感謝と諸々まとめ(S hire/スタートアップ×人材紹介)

私は「スタートアップ×人材紹介」の仕事に従事しており、早いもので10年以上が経ちました。今も変わらずやり甲斐を感じており、一生この仕事を続けていきたいと考えています。 そんな私は2023年に会社を立ち上げ、本格稼働し始めたので、今年の最後に「S hireの2023年」を改めて振り返ろうと思います。 チームについて 1月から本格稼働を始めて、とにかくあっという間に過ぎていった一年でした。そして、ご支援実績もおかげさまで順調に増えていっております。 このように安定して結果を

S hireの行動指針をまとめました!(スタートアップ×人材紹介)

2024年に入りS hireは本格稼働2年目を迎え、まだまだ立ち上げフェーズではあるものの「より再現性高く自分たちの強みを活かせる仕組みづくり」を意識し始めました。 その上で今回はこれまで敢えて定めていなかった「組織の行動指針」を決めた話です。 このタイミングで決めた理由S hireは、これまでは敢えてvalueのようなものを定めてきませんでした。 これは最初にしっかりと決め込み過ぎてしまうと、全てをこのvalueに沿っているかいないかなどと型にはめ込んでしまったり、枠から

Coral Capital主催のStartup Aquariumは「スタートアップ転職の解像度を一気に高めるイベント」だったという話

私は「スタートアップ×人材紹介」の仕事に従事しており、早いもので10年以上が経ちました。今も変わらずやり甲斐を感じており、一生この仕事を続けていきたいと考えています。 まだまだ未熟な部分も多いのですが、この業界で同じ仕事をしたいと考えてもらえる人が増えたら嬉しい、この仕事の立ち位置も向上させていきたい、何よりスタートアップへの健全なチャレンジをする方の支援を更に増やし、同業界の発展に貢献したいと考えている次第です。 3月2日にスポンサーとしてStartup Aquarium