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マニュアルでボーダーラインを底上げ

先日、美容室オーナーさんとお食事に行った時に学んだ事があったのでログとして。

働き方アリの法則(2:6:2)は皆さん知ってるだろうか?多分、組織人だったら必ず聞いた事があると思う。

簡単に言うと

①全体2割がシャカリキに働き。

②全体6割が普通に働き。

③全体2割が怠ける。

組織運営をしていると本当にこの法則通りになっているから不思議。

①がいなくなると②から2割①になり、③がいなくると②から2割③になる。

数字が訳わかんなくなってるけど組織図として

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組織の中でスーパースター集団なんてありえないって事だよね。

では組織としてやるべき事って何だろう。って考えるとボーダーラインを高めていく。

我が社で③でも外の基準で見た時に上位2割になるようにする。


その為に組織としてやらなきゃいけない事はみんなで守るルールを作る事(マニュアル)

マニュアルを遂行するだけで働く側が良く働ける状態を作る。

美容師って良くも悪くも感覚が強く、大きい組織を作る途中にちゃんとマニュアルを作れたか?そこを見てみぬふりをしたか?によって10年後が変わってくる。会社の資産を作っているか?

それは働く側にとっても迷いがなく、ルールとして当たり前にやる事で日々成長できる内容。

従わせるマニュアルではなくて、考えられるマニュアルだと思っていて決まり事+αがとっても大切なんじゃないかな。

「これをやる理由」までしっかり伝えられる。

僕はついつい先を見てしまうがち、、。まずは足元をガッチリ固めて土台を作り更に上を目指していきたい。

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