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M-1グランプリ2021         ~データから見る優勝予想②~

史上最多6017組がエントリーし、8月からスタートした        M-1グランプリ2021も、いよいよファイナルを迎えようとしています。

前回は、ファイナリストをデータから優勝予想しましたが、データが示した8組中、2組決勝進出と、今のところデータ通りではない結果といえます。             しかしながら、この2組からまだ優勝する可能性は残されていますので出番を待ちたいと思ってます。

ということで、出番に関して、本番の出番順による有利不利があると言われています。今回は過去16回の大会でのチャンピオンの出番順はどうだったのかをちょっと調査してみました。

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第1回大会からのチャンピオンの出番順の一覧です。             1stでの順位と出番順1stがファーストステージで2ndがファイナルの出番順になります。

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これで確率を見ると、1~5番は各出番順でのチャンピオンは1組ずつの5組、後半6~10番は11組となりました。やはり、後半のほうが有利であることは分かりますが、どの出順が確率が高いかはなく、前半まんべんなく、後半もまんべんなくという結果です。がしかし、10番目がゼロというのは中でも意外な結果ではないでしょうか。

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ついでに、ファーストステージの順位によるチャンピオン確率も調べてみると、これは意外にも2位からの逆転も3組に1組はあるということがわかりました。

この出番がいいというはっきりしたものはなく、後半のほうがいいというざっくりとしたことしか分かりませんでしたが、1番から最後まで楽しみながら笑いたいと思います。

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