マガジンのカバー画像

#お笑い芸人記事まとめ

23
お笑い芸人や賞レースのことをまとめています。
運営しているクリエイター

#ミルクボーイ

M-1グランプリ           どの大会が一番面白かった?

M-1グランプリ2020、終わりました。 今年は開催すら危ぶまれた中、史上最多のエントリー数である5081組の頂点は「マヂカルラブリー」に決定しました。おめでとうございます。 昨年の2019が史上最高の大会だったとの声が多く、私も共感でしたが、今年はそれを超えられるかという期待のかかった大会でしたが、皆さんはいかがだったでしょうか。 私は2019年の印象が強く、しゃべくり漫才からキャラ漫才まで、みんながみんなとにかく面白く、やっぱり最高の大会だったと思ってます。 では、

笑いの回数、数えてみました。    M-1グランプリ2019編

「M-1グランプリ2020 笑いの数、数えてみました。」に続きまして、 2019も数えてみました。 2019も2020同様、ランキングにバラつき見られます。 ニューヨークは最下位でしたが、笑いの数が最多の26回が要因で4位、反対にぺこぱは、大笑いが伸びず、3位が6位となっています。 ミルクボーイは唯一、大笑いが笑いの回数を超えており、細かい笑いを重ねていくより、大笑いを如何にとっていくかが高得点につながっていくことが傾向とあるのではないかと気づきました。 時間があれば、

M-1ドリームは確かか?

チャンピオンが決まった瞬間からマネージャの携帯電話が鳴りやまず、瞬時にして、月単位でスケジュールが埋まっていく光景をM-1アナザーストーリーを見て、まさに芸人にとってM-1ドリームが確かにあることをまざまざと見せつけられます。芸人が売れる王道パターンがあんまりない中、分かりやすく、誰にでもチャンスがある出世コースであるが、どれぐらいの確実性があるか、過去のM-1の決勝進出3組のM-1前後のテレビ出演本数を調べてみました。 年間出演ブレイクタレント(ニホンモニター調査)の調査