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#お笑い芸人記事まとめ

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#審査員

M-1グランプリ2022           審査員はどうなる?

まだ公式には発表されてませんが、昨年通りなら7月エントリー開始、8月から1回戦というスケジュールでしたが、今年はどうなのか、楽しみですね。 ところで、M-1グランプリの審査員ですが、早々にオール巨人の2022年はやらない発言があったり、上沼恵美子も、それに追随するなど、4年間、同じメンバーで審査した大会でしたが、今年は危うい空気が流れています。オール巨人はM-1の審査の裏側を語った本まで出版していますので、さすがに卒業は濃厚な感じがします。 もし、そうなった場合、新審査員

M-1グランプリ           どの大会が一番面白かった?

M-1グランプリ2020、終わりました。 今年は開催すら危ぶまれた中、史上最多のエントリー数である5081組の頂点は「マヂカルラブリー」に決定しました。おめでとうございます。 昨年の2019が史上最高の大会だったとの声が多く、私も共感でしたが、今年はそれを超えられるかという期待のかかった大会でしたが、皆さんはいかがだったでしょうか。 私は2019年の印象が強く、しゃべくり漫才からキャラ漫才まで、みんながみんなとにかく面白く、やっぱり最高の大会だったと思ってます。 では、

M-1グランプリ2020 笑いの数、数えてみました。

今や、お笑い界で一大イベントとなったM-1グランプリ。一夜にしてスターが生まれ、優勝の瞬間からマネージャの携帯電話が鳴りやまないなんて、まさにお笑いドリームです。 だからこそだと思いますが、審査員にのしかかるプレッシャーも半端ないと思います。大会の審査基準は「とにかく面白い」のみでシンプルです。ただ、そのシンプルがゆえ、それぞれの審査員は、ネタの熟練度や「間」や振る舞いなど、それぞれのものさしをもって得点をつけなければならないというのも、また頭を悩ますことではないでしょうか。