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#お笑い芸人記事まとめ

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お笑い芸人や賞レースのことをまとめています。
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#マヂカルラブリー

M-1グランプリ           どの大会が一番面白かった?

M-1グランプリ2020、終わりました。 今年は開催すら危ぶまれた中、史上最多のエントリー数である5081組の頂点は「マヂカルラブリー」に決定しました。おめでとうございます。 昨年の2019が史上最高の大会だったとの声が多く、私も共感でしたが、今年はそれを超えられるかという期待のかかった大会でしたが、皆さんはいかがだったでしょうか。 私は2019年の印象が強く、しゃべくり漫才からキャラ漫才まで、みんながみんなとにかく面白く、やっぱり最高の大会だったと思ってます。 では、

M-1グランプリ2020 笑いの数、数えてみました。

今や、お笑い界で一大イベントとなったM-1グランプリ。一夜にしてスターが生まれ、優勝の瞬間からマネージャの携帯電話が鳴りやまないなんて、まさにお笑いドリームです。 だからこそだと思いますが、審査員にのしかかるプレッシャーも半端ないと思います。大会の審査基準は「とにかく面白い」のみでシンプルです。ただ、そのシンプルがゆえ、それぞれの審査員は、ネタの熟練度や「間」や振る舞いなど、それぞれのものさしをもって得点をつけなければならないというのも、また頭を悩ますことではないでしょうか。

M-1ドリームは確かか?

チャンピオンが決まった瞬間からマネージャの携帯電話が鳴りやまず、瞬時にして、月単位でスケジュールが埋まっていく光景をM-1アナザーストーリーを見て、まさに芸人にとってM-1ドリームが確かにあることをまざまざと見せつけられます。芸人が売れる王道パターンがあんまりない中、分かりやすく、誰にでもチャンスがある出世コースであるが、どれぐらいの確実性があるか、過去のM-1の決勝進出3組のM-1前後のテレビ出演本数を調べてみました。 年間出演ブレイクタレント(ニホンモニター調査)の調査