高強度のトレーニングを維持するために

タイに来て調整が続いています

普通これらの情報は止められるんですが、協会の広報からの依頼で情報を発信しております

今日はデフフットサル日本代表選手が常日ごろトレーニング後に摂取している「beLEGEND」のフットボールプロテインについて書いていきます。
ちなみに今回はこれを15袋持参してます。

灼熱の中、強度の高いトレーニングでもパフォーマンスを発揮し続けるためには食事も重要ですが、サプリメントも非常に重要になります。

まずは普段から選手分のプロテインを計り分けるのが大変なので、デフフットサルの影の立役者、畑村マネージャーにより考案された「小分けプロテイン」です。(笑)

これで持ち運ぶことですぐに一人分がどれだけか把握できますし、時短にもなります。

そしてこのフットボールプトロテインにはさまざまな効果的なのもが入っています。主に入っているものではタンパク質やクエン酸、ビタミン系はもちろんですが、クレアチン、HMB、シトルリン、グルタミンペプチドが入っています。主にこの効果を期待して使用しています。

クレアチン                             身体能力・運動パフォーマンス向上、筋肉量増加、また脳の疲労軽減などさまざまな効果が期待できます。フットサルでは無酸素運動などの強度の高いトレーニングを行いますので短時間で最大限のパフォーマンスを発揮するためには素早くエネルギーを作り出すことが必要になってきます。
摂取の仕方では糖質と一緒に摂取することが好ましいためバナナなどの果糖で素早く体に吸収されるようなフルーツと一緒に摂取させています。

HMB                               HMBの主な効果は「筋肥大の増大」、「筋損傷の回復」、「加齢による筋肉減少の予防」、「脂肪量の減少」です、HMBは継続して2週間以上摂取していることでこれらの効果を得れるといわれています。          選手たちは常日頃の筋力トレーニングやレジスタンストレーニングでも摂取しているため遅発性筋肉痛からの回復が大いに期待できます。特に練習前1時間ほど前に飲むことで効果を発揮するといわれています。
練習前にも後にも飲んでる選手もいます!笑

シトルリン                             体内のシトルリンが増加すると、体内でアルギニンに変換され、一酸化窒素を作りだします。その結果、体内の一酸化窒素の濃度が上昇します。
この一酸化窒素には血管拡張作用があるため、血流量増加により運動のパフォーマンスを向上させます。
他にも乳酸やアンモニアなどの副産物を素早く除去してエネルギーの生成を促進する働きもあります。
この反応に伴い成長ホルモンの分泌促進や、筋肉を構成するタンパク質の分解抑制や合成促進などが起こります。                
こんなことが体内で起こっているので集中力の向上やパフォーマンスアップやリカバリーに役立つというわけです

グルタミンペプチド                         グルタミンには、筋肉の分解抑制、消化管機能のサポート、免疫力向上、傷の修復などに効果があると言われています。
長期の海外遠征ということで体調不良になることも多いです。
しかも毎日のトレーニング疲労により免疫も下がる傾向にあるのでこれらの成分に期待し体調管理の一つとして使用しています

フットサルにおけるエネルギーの消耗や筋疲労からの回復力を上げるためにはこれらの補助となる成分も必要となります。しかも長期決戦となるとコンディショニングがカギとなるので、選手たちには沢山の食事以外にもこれらプロテインなどの摂取も継続的かつ同時にさせています。

今日も午前より強度の高いトレーニングに取り組むことができました!

そして暑さ対策もしてます!
AVAのある手を冷やすことで深部体温が上がり過ぎるのを予防します!

ではまた!

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