スイスW杯9ー12位トーナメント
昨日は男子の9ー12位トーナメントが行われました!
対戦相手はアルゼンチン!
結果は、延長戦の上でも結果がつかずPK戦で勝利しました。
5(3PK1)5
上位トーナメントももちろん行われていて、様々なドラマがありましたね。
日本は前半緩い感じで試合に入ってしまいました!
開始すぐに得点はしたものの逆転されてからはズルズルと引っ張ったままでした。
終わってみれば1-4で前半はダメでした。
この国に何をしにやってきたのか?
W杯優勝できないとわかったらこんな試合しかできないのか?
人としての4年間が試されるようなそんな試合がアルゼンチン戦でした。
ハーフタイム、川元監督からの激が飛び、選手たちが自分たちを鼓舞し、後半に臨みました!
ゴラのいない中、人の何倍も頑張らないといけない!必ず勝って終わる!
最後に勝ってれば良い!
後半は、日本の形がよくハマり、5-4と一時は逆転することができました。
やっとこさキャノン砲が入った野寺
切り替えができてなかったけどやっぱりなんやかんやいうてスイッチが入ったら得点とってくれる東海林
この日3得点
そんなこんなで良い形で逆転したのでした。
が、また悪夢の時間帯1分を切った、残り51秒で失点してしまいました。
3試合連続で残り1分を切っての失点です。
これに関しては必ずしもとは言わないですが、勝ち癖がついてないので、残り少ないからという油断、いけるって思いすぎての焦り、日本ではそんなことほとんど気にしないと思いますが無言のプレッシャーみたいなのとW杯独特のプレッシャーでしょうか、
によってグダグダになってしまう感じがします。
さすがにラスト1試合はこれがないように修正しないといけません。
これは選手自身の意識的な問題としても要因があると思います。
残り時間の使い方に関しては指示待ちではなく、状況判断をしっかりして回避するのが鉄則です。
そして5-5にされ、前後半延長5分にはいりました!
一進一退といった感じでどちらも譲らない展開が続きました。
やっぱりチャンスを決めきれないとしんどいゲームになりますね。
ゲームの最後まで本当に走り抜き果敢に挑戦したのは吉野!
削られながらも何度も何度もエリアに侵入し、日本を助けてくれました!
そして最後のタメは良かったNo4 土屋!
ゴールの匂いがしてました!
そんな体を張った戦いでも決着がつかず、ブザーがなり終えPK戦に入ります。
3人先取でしたがメンバーはこんな感じでした。
キッカー
No.6 上井
No.11 野寺
No.7 東海林
見事3-1で勝つことができました。
ゴレイロは折橋。
定永コーチの指導がなければ止めてなかったと思います。
本当にとても分析され、的確な指導があったからこそのブロックだったと思います。
昨日の後半は日本らしいプレーができたと思います!
明日でいよいよ日本のW杯の試合が終わります。
最後も勝ち切りたいとおもいます。
11月15日(金)
現地時間14:30-
22:30〜※日本時間
vs.イタリア
https://www.facebook.com/jdfa.soccer/
明日、9位決定戦があります。
よろしくお願いします。
関係ないですが、昨日は月が綺麗でした!
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