最近の記事

麻雀をはじめてみた。

1日で飽きた。 おわり

    • 歪なナルシシズム

      こんばんは、あらけんです。 最近こんな本を読んでいました。 僕が最近好んで購読している堀元さんの有料マガジンにて紹介があった書籍なのですが、まぁ結構な良書で。 見栄を張ったり、相手に合わせて純度の低い自分を演じたり、虚栄心で話を盛ったりなどと、生きていると自己嫌悪に陥るような行動を人間とってしまいがちです。 人間の愚かさというか、対処不可能な業としてそれらの行動は描かれがちですし、太宰の書いた人間失格はその人間の闇の部分をこれでもかと描いているので、未だになお根強い人

      • 暗黒時代再び

        「専門知は、もういらないのか」と言う本を読んだ。 こないだの記事で少し触れたのだけど 非常に感銘を受けるところが多くあった。 この本を読んでいてパッと気付いたのが 現代人の情報を処理する際の態度と 暗黒時代〜ルネサンス期の人々の情報へ向かう姿勢が 実に酷似しているなぁというところである。 暗黒時代〜ルネサンス期とはどんな時代であったか?文芸復興と表現されることの多いルネサンス時代であるが この時代には数多くの芸術家・思想家・建築家が生まれた。 馴染みの深いところでいうと

        • 読書はパチスロみたいなものだなと思った件について

          表題の通り、読書ってパチスロみたいなものだなとふと思った。 最近、よく本を読むようになった。 大学生ぶりくらいかな、月間で10-20冊くらい読んでいる。 (コロナで仕事が暇だから) まぁここで冊数は問題ではないんだけど パチスロと読書の何が似ているかというと ”不確実性を伴う娯楽である”という点。 パチンコって不確実性を求めて やっている人が非常に多いと思う。 当たるか当たらないか分からない、 でも当たった時は脳汁ブッシャー、 ドーパミン大量放出、みたいな。 自分では

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          村上春樹の小説をよく読んでいた(る)

          村上春樹(いっつもは春樹って馴れ馴れしく呼んでる。だいぶ年上だけど)の小説をよく読んでいた(る)。 最近は村上三部作の1973年のピンボールを読んでいる。(あの本は仕事の昼休憩中に読むには恐ろしく向かない本だと気づいた。) 確か初めて読み始めたのが高校3年生の受験期くらいだった気がする。 センター試験を終えて、そこそこいい点取れてて 狙ってた大学の合格基準点は20点くらい超えていたので そのタイミングで燃え尽き症候群になってた。 後期の受験科目が国語と英語という 自分の

          村上春樹の小説をよく読んでいた(る)

          思ったときに思ったことを書く。

          人間の興味というのは長続きしないなあ、と最近強く思う。 コロナ期になってサックスを吹いてみよう、英語を勉強しようとか 思いはしたものの結局サックスを購入することも 英会話教室を予約することもなく時間が過ぎているし 行動ができていないことに罪悪感を感じる自分もいない。 本や漫画を読んだり、映画を観たりして 思うところがあって ”今度何か書いてみようかな” と思う感情も思いの外長続きしないんだなあということを 最近実感している。 この点に関してはちょっともったいないなあと思う

          思ったときに思ったことを書く。

          自分の好きなことをすることに対しての抵抗感がある

          これは最近ずっと感じていること。 小説を書いたり 本を読んで感想を書いたり 音楽を聴きまくって勉強したりするのが 心のどこかで ”あれ、これ無駄なんじゃね?”とか ”このままで良いんだろうか?” とかって自分の中でストップをかける自分がいる。 間違いなくいる。こいつがまあ今の自分を 疲弊させてるんじゃなかろうかな、と思う。 なんでこう思うか。 それは26年間ずっと”無駄じゃない”と 自分が勘違いしてきたことに 労力を費やしてきたからだ。 他者が決めた指標をとことん追って

          自分の好きなことをすることに対しての抵抗感がある

          水色の部屋を読んだ

          水色の部屋を読んだ。 上下の2巻完結の漫画で 青春時代の出口のない葛藤を描いた カルキ臭のする漫画である。 僕はこういう作品群がとても好きだ。 押見修造さんの惡の華とか血の轍、 浅野いにおさんのうみべの女の子とか 報われない、思うがままにいかない 青春時代を解像度高く切り取った作品が好きだ。 水色の部屋の簡単なあらすじは 母子家庭で暮らす 高校生の柄本という男の子が 自分の大事なものを次々と友人に奪われていく というものである。 淡くもゆるいつながりのあった幼なじみ

          水色の部屋を読んだ

          あいみょん は顔が見えない

          あいみょん は顔が見えないなあって、最近通勤中に思った。 どの曲を聴いててそんなことを思ったのかは思い出せないけど、ふと思った。 なんだろう、例えば洋次郎さんの五月の蝉とかNirvanaのSmellsとか林檎嬢のカルキに収録されてる曲とかって、何に向かってでもいいんだけど、憎悪とか怒りが感じられるんだけど、あいみょん の楽曲って上手に代弁してるなぁって感想しかそういえば湧いてこない。 あいみょん が時代のシンボルと言われるようになって久しいけれど、あいみょん 本人のこと

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          Noteを始めてみた

          2020/06/13 Noteを始めてみた。 昨日AmericanExpress PratinumCardが届いた。もうそろそろ、こういうのいいな〜って思ってきた。 これまではWordPressで書いてたから、Noteで書くのは新鮮。 SEOとか気にせず、とりあえず久しぶりに思ったことをそのままあまり編集なしでお届けしていくスタイルにする。 あいみょん の顔が見えない、というテーマで何か書いてみようかなあと思ったりした。 まとまりが全然なく、最近ちょっと病んでいる。

          Noteを始めてみた