見出し画像

コロナリウム シン チャンタブリー

昨年夏、2株目にお迎えしたビカクシダ。

コロナリウム シン チャンタブリー
coronarium Thin Chanthaburi

コロナリウムの細葉のタイのチャンタブリー(地名)
ということです。
それの胞子栽培株。

大きくなる品種なので、成長を楽しみにしていました♪

しかしながらビカクシダ超初心者だった私は過保護に水遣りを重ね
サーキュレーターをこの子だけにドーンと当て続け
なかなか乾かないから風量アップさせ
光量が足りていないのにも気付かず…

しばらくの間出てくるのは奇形葉ばかりでした。
数ヶ月後ようやく植物育成ライトを買い、カビが拡がってしまった水苔も替え、風もほどほどに当てて、しっかり乾かしてから水遣り。
という管理に変えてからは少しずつ調子を取り戻し、念願の貯水葉も出してくれました。

そんな最中、水遣り中の落下事故が…

まさかまさかでした。。
1番元気に成長してた胞子葉は折れ…

他の胞子葉もなかなかに傷つき…
展開中の貯水葉にも傷が…

この時ばかりはかなり凹みました苦笑
ビカクシダを育ててる人たちは、何回かやってしまうあるあるなんだとは思いますが。
不注意いかんですね。

それから1ヶ月くらい成長がストップ。
元々ゆっくりな成長だったのが、さらにゆっくりに。

そして最近水遣りの度になんか違和感。。
ん?
カビ臭い?

いつのまにかまた水苔や貯水葉の裏側にカビが拡がっていました。
株の体力がまだ無い状態でころころ環境が変わったり事故ったりで、前回水苔を替えた時に残ってしまったカビがまた繁殖してしまったと思われます。

今回はこれ以上カビを残さないためにも、思い切って貯水葉をカット。
水苔と板を替えました。

思っていたよりもはるかに根が張っていなかった。
早く乾くようにけっこうかために水苔巻きました。

そんでさらにしっかり光を当てようと、新しい植物育成LED導入!こちらはまた今度紹介します。

1番特等席でしっかり光を当てて管理してみます☘️
動いてくれると良いなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?