近付かなければ分からないもの
どうも、上杉健太(@kenta_u2)です。”誰もが、いつまでも、自分に合ったスポーツを続けられる”総合型地域スポーツクラブを広める活動をしています。これまで7年間長野県のクラブをマネジメントしてきて、現在は埼玉県富士見市で立ち上げにチャレンジしています。
今日は『近付かなければ分からないもの』というテーマでお話したいと思います。遠くにいては分からない。その地域や、その組織、その人に近づいて、場合によっては中に入らないと見えないものってあるよね、というお話です。
埼玉県富士見市へ移住をしてきて、1か月と1週間ほどが過ぎました。その間、富士見市へ来ることになったきっかけをくださった2人の師匠の紹介や、SNSでの発信によってたくさんの人が私と出会ってくださいました。
・埼玉県在住 某大学教授(恩師)
・ふじみ野市 総合型地域スポーツクラブ理事長のかた(師匠)
・富士見市教育委員会生涯学習課のかた
・富士見市在住 某スポーツ団体職員のかた
・富士見市勤務 理学療法士のかた
・富士見市在住 サッカープレイヤーのかた
・富士見市在住 バスケ団体代表のかた
・富士見市在住 フリースクールを立ち上げるかた
・富士見市在住 某種目のNPO法人代表のかた
・富士見市在住 市議会議員のかた
まず、こんな突然やって来た意味不明な男に興味を持っていただくことがあり難いし、嬉しいです。そして私にとっての幸運は、皆さんの人柄がとてもいいということです。もうこれは私にとっては幸運以外の何物でもありません。どのかたも非常に優しくて、熱意があって、富士見市のスポーツ環境をもっと良くしたいと思われています。だからこそ、こんな私にでも興味を持っていただいたのだと思います。課題意識を持っているからこそ、私の微力な力も使ってくださろうとしている。
ちなみに課題とは、理想と現状のGAPのこと。つまり、課題意識のある人、課題を設定できている人というのは、理想を持っている人なんですね。そして、現在活動しているからこそ自分の現在地も分かっていて、理想との差も見えている。理想を持って動いている人ということ。だから皆さん、とても魅力的です。そんな方たちと知り合えて、本当に楽しい!
こういう、退路を断ったチャレンジをすると、時々不安に襲われます。
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総合型地域スポーツクラブ研究所
総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…
総合型地域スポーツのマネジメントを仕事としています。定期購読マガジンでは、総合型地域スポーツのマネジメントに関して突っ込んだ内容を毎日配信しています。ぜひご覧ください!https://note.com/kenta_manager/m/mf43d909efdb5