登録者10万人のガジェットYouTuberの動画機材まとめ!! 【随時更新】
どうもイマムラです。
YouTube初めて7年、いろいろなガジェットを紹介してきましたが、何よりこだわっているのが動画を制作するための機材です。日々使う仕事道具なので品質、使い心地、コスパなどなど普段使いのガジェットよりもかなりシビアに検討、研究を重ねて選んでいます。
この記事では、そんな僕が長い期間をかけて集め、現在も使い続けている動画機材をすべてご紹介します。
1.カメラ
Panasonic LUMIX GH5S
僕が毎日使っているメインのカメラです。YouTuberで使われてる方も多いですが、非常にビデオ撮影に向いてるカメラです。
明るさの調整が楽で、画質が良く色がきれいに出ます。僕の動画ではほとんど色調整していませんが、あれくらい色相がはっきりとした動画を初心者でもとることができます。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES12060
GH5Sに装着しているレンズです。適度に明るく色乗りもよく、ズーム性能も適度でサイズもそこそこ。一本で色々遊べる優等生です。
Gonine アダプターキット DMW-AC8 +DMW-DCC12カプラー
GH5Sの電源を通常の電源プラグから取るためのDCカプラーです。メーカー純正品は高いので安い互換品を使ってますが問題なく使うことができています。
SONY NEX-5R
2014年くらいのYouTubeを支配していたカメラはまだ現役です笑。
ホントにみーーーーーんなこのカメラ買ってレビューしてました。リンクは後継モデルで仕様が近いa6100を載せています。コンパクトさ、手ブレ補正、自撮りもできるフリップ液晶などが魅了。あと地味に内蔵マイクの性能もよかったりします。
SONY E 35mm F1.8 OSS
いまNEX-5Rに装着しているレンズです。明るい単焦点が欲しかったので購入しました。ボケすぎるくらいボケてくれます。
GoPro Hero7 Black Edition
アクションカムはGoPro Hero7を使っています。手振れ補正が恐ろしいほど効く上に超広角なので適当に振り回してるだけでそれなりな映像が撮れちゃうので便利です。
iPhone 11 Pro
iPhoneのカメラも非常に優秀なビデオカメラです。編集中に「あと1カット!1シーンだけ足したい!」というときにパパっと撮ってAirDropでMacに転送してそのまま使えるので便利です。ビデオの画質は非常によく、一眼動画に混ぜ込んでもまずバレません笑
2.マイク
RODE Video Mic Pro +
メインのカメラに装着して撮影をしているマイクです。少し値段が高いですが、指向性がしっかりしているのでマイクが向いている方向からしっかり声を届けてあげればかなりはっきりした音が収録できます。
TASCAM DR-20L
外撮影や環境音がうるさい場所での撮影に使うピンマイクです。カメラから離れて撮影したり、騒音の多い場所でも狙った声を収録することができます。電池駆動なのがちょっと面倒です。
Saramonic 一眼レフマイク 3.5mm
ジンバル撮影の時につける小さいマイクです。小ささの割に声がしっかり入ってくれて且つ安いです。
SHURE MV88+
iPhone用のマイクです。サブチャンとか気軽な撮影の時でもしっかり音が取れる上にコンパクトで高音質です。
audio-technica ステレオマイクロホン AT9945CM
最近はあまり登場しませんが、より指向性が広いマイクです。広く空間の音を収録したい時などに使えます。
SHURE SM58
ボイスオーバーや生放送などの時に使っているSM58。ボーカルマイクの定番です。特に低音成分もしっかり入るので厚みのある音になります。
SHURE ウインドスクリーン A58WS-BLK
SM58に装着しているウィンドスクリーンです。マイクの近くで喋って、マイクに息がかかった時に発生する破裂音が防げます。
3.オーディオ / スピーカー
Steinberg UR22 mkII
SM58を接続してMacに取り込むためのオーディオインターフェースです。PC音も出してくれのでDTMとかにも向いています。
BOSE Companion2
PCスピーカーです。UR22mk2からライン出力して接続しています。音質、音量共に申し分ありません。
4.三脚
Manfrotto 190 3Way
一眼動画を撮る上で欠かせない定番三脚になって来ているマンフロットの190。俯瞰撮影やローアングルも撮れ、もちろんかなり高さも得られます。3Way雲台も構図を詰めて行く微妙な調整にも使えますし、俯瞰や直上などのアングル、簡単な横パンなどにも使えます。
Manfrotto BeFree
持ち歩き用のコンパクト三脚として使っています。省スペースで狭いところに三脚を立てたい時にも使えます。
Switch Pod
自撮り棒としての用途が多いですが持ち手を開いて三脚にもできるものです。めちゃくちゃ素早く自撮りと置き撮りを切り替えられます。
Manfrotto MH492-BH
Switchポッドには雲台が付いていないので別で購入して装着する必要があります。492は少し高いですが使いやすくしっかりした使用感があります。
Manfrotto 323
そして僕が一番好きなパーツが323のクイックシューです。Manfrottoの200PLというプレートを一瞬で着脱することができます。最高です。
Velbon CLAMP KIT
日々の動画で開封シーンの俯瞰撮影などをすることが多いのです、机にそのまま設置できるタイプの一脚を使っています。
Velbon V4-Unit II
上述のCLAMP KITから伸びているのがこのV4-unitです。俯瞰撮影の時に使っています。
5.ジンバル
DJI RONIN-SC
Bロールの撮影の時にはジンバルが活躍します。ヌルヌルの映像を撮影できます。
6.照明
Yongnuo 600
照明機材もピンキリですが僕は未だにこのYongnuoの照明を使っています。性能は値段相当ですが、光量もしっかり確保できるので使い続けています。
Yongnuo YN600用 ソフトボックス
上のYongnuoの照明は光が硬く、影が濃くなってしまうので、光を柔らかく拡散させてあげるために純正のソフトボックスを装着しています。マジックテープで扱いも簡単です小さく折りたたむこともできます。
ETSUMI ライトスタンドM
上記のライトにつけているライトスタンドです。
HAKUBA 自由雲台 BH-1
同じくライトにつけている雲台です。
7.PC・周辺機器
Apple MacBookPro 16inch 2019
編集に使っているメインマシンはMacBookPro16インチです。パフォーマンスも申し分なく、排熱やキーボードの問題も解決されている最強MacBookです。これ一台で全然YouTubeできてしまいます。
Bestand ノートパソコンスタンド
スタンドを使う理由は、外部モニターと高さを合わせて見やすくする意味と、排熱性能をあげる意味があります。アルミ合金のスタンドは熱伝導率がとても高いのでMacの熱を逃がしてくれます。これのおかげか最近話題に上がっている強制再起動問題も僕は経験したことがありません。
LG モニター ディスプレイ 34WL75C-B
自宅オフィスで作業している時はLGのウルトラワイドディスプレイを使っています。動画のシーケンスは横に長いので横長のディスプレイが生きてきます。あと単純に作業スペースが広くなるのでウィンドウをたくさん並べられます。
Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ
MacBookPro16インチの最大の問題はUSB-Cハブにあると言ってもいいでしょう。ハイパフォーマンスを支えているのは94ワットの大きなACアダプターなわけですが、これをしっかりとMacに供給するためには直挿しするしかありません。いろいろなハブやドックを調べていますが、実際に100WのPDができるハブというのは現状ほぼないと言っていいでしょう。
その中でこのANKERのUSB-Cハブは100W PDを唄っています。実際は100W出ることはなく、70〜80Wほどになるようですが、それでも出力はかなり高い方です。なるべくケーブルをまとめたい場合には良い選択だと思います。
センチュリー 裸族のお立ち台USB3.0 V2
動画制作にはどうしてもサイズの大きな動画ファイルが伴います。動画ファイルの保管方法というのは動画をやる人間にとっては常に課題になるものですが、僕はハードディスクで管理しています。
作業が完了した動画とプロジェクトファイルをまとめて外付けのHDDに移すために使っているクレードルが裸族のお立ち台です。裸のHDDをそのまま刺して外部ディスクとして 使えます。
Satechi USB-C Pro HUB
前述のANKERのハブはデスクに据え付けていろいろな機器を差しっぱなししていますが、外出時はこちらのハブを使っています。一通り必要なポードが揃っているので便利です。
ProGrade Digital USB3.1 Gen2対応 (SDx2) ダブルスロット カードリーダー
大きな動画ファイルを取り扱うにあたってSDカードからのファイルの転送速度はかなり重要です。このProGradeのSDカードリーダーはUHS2に対応していて爆速です。
AVerMedia Live Gamer Portable 2
生放送やゲーム画面の収録に使うキャプチャーボードです。動作も安定していて必要十分といった感じ。
8.イヤホン / ヘッドホン
SHURE SE215
動画編集の際には遅延のない有線イヤホンが必要になります。今使っているのはSHURE SE215。音質もよく装着感もしっかりしているので出先での動画編集に使うことが多いです。
audio-technica ATH-A900X
リンクは同じアートモニターシリーズの後継モデルA900Zです。Amazonではまだ購入可能なようですが、そのうち市場在庫はなくなってしまうと思います。
Profile: イマムラケンタ
Tech YouTuber / 映像作家
KICS イマムラケンタです。ガジェットやテクノロジー分野の情報発信をします。
Kenta Imamura Creative Studioの頭文字を取ってKICSです。
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