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またがんになったのか!?と不安になること【大腸がん克服ストーリー】

僕のがん経験、体験談や、生活や、考えなど。

またがんになったのか!?と不安になること


26歳で大腸がんステージ3bに罹患し、開腹手術、半年間の抗がん剤治療を受け、
食事と運動を勉強し健康的な生活を続けて罹患から5年後、がんを克服しました。


またがんになったのか!?と不安になること

1, 下血

トイレで便をした時に血がでると不安になります。切れ痔っぽいのがたまにあるので、それで血が出るようなのですが、不安になります。
そんな時は便が固いので、水分を多めに取ったりします。
毎日の便は身体のバロメーターにもなるので、毎回硬さや色など状態をチェックしています。

2, 下痢

お腹を壊しそうな食べ物を食べていないのに、突然下痢になることがたまにあります。
原因はわからないのですが、下痢になると不安になります。
下痢が続くわけではないので、だいたい様子を見て一回でおわります。
何日も続いたり、継続するようなら病院に行こうと思っています。
一年に一回の大腸カメラで問題はありません。

3, 胃や腰が痛い

胃や腰が痛い時は、転移したのかな?と不安になります。
胃は、毎年胃カメラをやっていて、慢性胃炎だったりもするので、紛らわしいのですが不安になります。
腰痛はないので、腰が痛い時は、
肝臓とかに転移したんじゃないかと不安になります。
腰が痛いと、腰痛予防に腹筋をします。
ということは腰痛かも知れないけど、
それでも治らない時は病院に行こうと思っています。
腰が痛い人は多いと思うんですけど、
腰痛じゃなくて内臓になにかある可能性もあるので、痛みが続くようであれば病院に行こうと思います。

まとめ

今回は、
またがんになったのか!?と不安になること3つ
1,下血
2,下痢
3,胃や腰が痛い
をお伝えしました!



僕の不安の解消方法は、
日々の予防と、
定期的な検査や人間ドックで、
身体をチェックする機会をつくることです。

小さなことでも不安を解消することで、
もやもやのない充実した日を過ごせるので、
不安は早めになくすようにしています!


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▼YouTube動画はコチラ
https://youtu.be/G6k0CR5C5Xs



プロフィール
川口健太朗
1987年生まれ。神奈川県出身。
2014年2月。26歳で大腸がんステージ3b。
開腹手術、半年間の抗がん剤治療を受ける。
抗がん剤の副作用を克服するために、食生活アドバイザー、フードコーディネーターの資格を取得。

がんに罹患した自身のストレスをコントロールするために、メンタルケア心理士(心理カウンセラー)の資格を取得。

自分ががんになった意味を考え、自分の経験を発信することで、少しでも心が軽くなる人がいるかもしれないという想いから、様々ながん患者会や、がん患者イベントに参加。

自身の経験や活動を各メディアで掲載。(NHK、テレビ東京、読売新聞、朝日新聞、専門誌等)
がん啓発イベント、企業研修、医療者の勉強会などで、がん経験の講演活動を行なう。

講演内容は、がんになり、健康的に生きると決め、食事や運動で30kg減量し、病気以前よりも健康になった。だからがんになって良かった。がんが生き方を教えてくれた。自身が取り組んでいる、がんにならない生活習慣の実践など。

そして、2019年3月。5年間の経過観察が終了し、がんを克服。
 
趣味:料理、ランニング、読書、登山、ヨガ、瞑想、ギター、お酒。

資格:メンタルケア心理士、フードコーディネーター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー、健康経営アドバイザー、整体ボディケアセラピスト

好きな言葉:コツコツ勝つコツ


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