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因子の活性化法則 ウイニングポスト10  ウイニングポスト9 2020/2021/2022対応

※2023/4/3 ウイニングポスト10 繁殖牝馬が因子2つ獲得できる条件追記
 
因子の活性化

配合時の血統内の因子によって活性化する
活性化の効果として対応する能力がアップする
配合評価画面の父系因子/牝系因子の因子の色に対応した卵型の印などで確認できる  印の大小で活性化、大活性化と表記

因子の活性化パターン
説明上、活性化をポイント制にして+1で活性化、+2以上で大活性化とする

1.共通する因子を持つ場合の活性化
血統内の特定の祖先同士が共通の因子を持っている場合、その共通する因子の活性化ポイント+1

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2.3代前の祖先の因子に関する活性化
3代前の種牡馬4頭すべて(種牡馬がなんの因子を持っていないときはその配合相手の牝馬)が共通する因子を持っている場合、その共通する因子の活性化ポイント+2、3代前の種牡馬の持つ2つ目の因子それぞれ活性化ポイント+1

3代前の種牡馬のうち3頭(種牡馬がなんの因子を持っていないときはその配合相手の牝馬)が共通する因子を持っている場合、その共通する因子の活性化ポイント+1、また共通する因子を持っていない種牡馬(種牡馬がなんの因子を持っていないときはその配合相手の牝馬)の持つ因子の活性化ポイント+1(同じ因子2つの場合は活性化ポイント+2)
※3頭共通の因子が複数ある場合、スピード>スタミナ>パワー>瞬発力>勝負根性>柔軟性>特徴系因子 で優先度が決まっており優先度の高いもののみ効果がでる

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例外 3代前の種牡馬4頭のうち3頭が共通の因子を持ち、共通の因子を持たない種牡馬の配合相手の牝馬が3頭の種牡馬と共通の因子を持つ場合には、共通の因子を持たない種牡馬の因子の活性化ポイントの加算はない (下の血統表のような構成だと赤枠の部分の因子の活性化ポイントは追加されない 青塗り部分の共通する因子 活性化ポイント+1)

3.配合相手関係なく血の繋がりで活性化するパターン
親から3代前まで続けて同じ因子を持つ場合、その共通する因子の活性化ポイント+1
親から4代前まで続けて同じ因子を持つ場合、その共通する因子の活性化ポイント+2

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サンプル

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父と母父が共通で持っているスピード+1
父父と母父が共通で持っているスピード+1
父母と母母母が共通で持っているスタミナ+1
母母と父母母が共通で持っている柔軟性+1
父-父父-父父父が続けて持っている瞬発力+1
母-母父-母父父が続けて持っている勝負根性+1
3代前の種牡馬4頭が共通して持っているパワー+2
さらに瞬発力+1 スタミナ+1 勝負根性+1 柔軟性+1
→スピード、スタミナ、パワー、瞬発力、勝負根性、柔軟性の活性化ポイントが2以上なのでこれらの因子が大活性化する

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受胎時の因子の活性化確定時には、配合時の因子活性化に加え血統内に持つ因子が追加で活性化することがある

因子の活性化の効果
サンプル数は200頭ずつと少ないが、スタミナ因子の大活性化の有無で検証した結果スタミナ平均10.7の差が生じた、これはスタミナもほかのサブパラ同様G~S+16段階で考えた場合のおおよそ2段階分に相当するスタミナが上昇したと考えられる
このことから活性化で能力が1段階、大活性化で2段階の能力アップが期待できる(子だしの影響もあるので検証ムリ)のではないか

※ウイニングポスト9 2021でWHCを勝って牝馬に因子を2つ付けても2つ目の因子は活性化しないので注意 ver.1.0.3のアプデにより2つ目の因子も活性化するように修正された

※ウイニングポスト10ではWHC廃止で、WHC勝利で牝馬に因子を2つ付ける方法はなくなったが、G1(JPN1含む)8勝で因子を2つ付けることが可能になった ※すでに1つ因子を持つ設定がある史実牝馬は除く 詳しくは→因子の付き方・決まり方ウイニングポスト10