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えいえんではないいちにち

この気持ちがえいえんではないことがかなしいといってきみが泣いた日のことはすべてただしくて、ぼくは悲しいという理由で仕事に行かずに、てんじょうのチープなシャンデリア調の照明を写真に撮っていた
ぼくの周りにはいつも美人ででスタイルが良くてあたまのおかしな女の子がいて、名づけるならそれが日々だった

あしたなんてなくて、だからぼくたちは明日をおもい煩う必要なんてなくて、きょうのかなしみをすべてだとおもっていきていられた

ばかみたいな法律がばかみたいに薬を飲んでは昏倒するような日々を禁止してくれたおかげでぼくはもうどう生きていいかわからない

しにたい、とおもったことはないよ
べつにいきたいというきもちがうすくて、生まれてきたことを無かったことにしてほしいと思うだけ

あるべきものがあるように在るのが正しいというのなら、ぼくはここにいるべきじゃあなかった

このきもちがえいえんではないことがかなしいと言った君はただしくて、遠い土地で、少しは元気にしている?

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