オタク街コン2連戦で街コン引退を決意した件

2024年3月。
新しく引き継いだYouTubeチャンネルの運営にも慣れ、収入も少しばかり上がったため、
僕は出会いを求めて、北海道の県庁所在地札幌に泊まりがけで街コンをハシゴ参加することにした。
僕はオタク趣味があり、趣味友も欲しかったため

S社の婚活パーティー
K社のオタク街コン
Ｐ社のオタク街コン
の3つに申し込んだ。
K社のオタク街コンはよく中止になるため（過去3回申し込んだが3回とも中止）
保険でＰ社のオタク街コンにも申し込んだのである。

1.S社の婚活パーティー

早い段階で開催確定となっていたため、さぞ人が沢山いるのだろうとおもいきや男性2人女性2人。
30分くらいで終わった。
連絡先を書いたカードを渡したが連絡は無かった。

2.K社のオタク街コン

僕は以前参加したＰ社のオタク街コンで知り合った20代女性を誘って参加したのだが、女性はその子と会場となったお店で働いているという女性の二人のみ。
男性は6人くらいいた。
一緒にペアを組んだ男性と意気投合し、その男性を夜に行われるＰ社の街コンに誘った。
その男性曰く、店員が参加するのはサクラなのでは？とのことだったが、店員さんが21歳と若かったことと、K社のオタク街コンの値段が7500円とオタク街コンにしては安かったため、僕はまぁこんなもんかと納得した。

3.Ｐ社のオタク街コン

17時30頃、先ほど知り合った男性と合流し、立ち飲み屋で軽く一杯やってから会場に到着。
この日、Ｐ社は30代街コンとオタク街コンの2つを同じ会場で開催しており、続々と到着する女性・男性は殆どが30代街コンの方だった。
席はそれぞれの街コンで分けられており、
両者が交流することは出来ない仕組みになっている。

その内、オタク街コンに女性1人男性2人が来て、僕らの前の2席以外はひとまず収まった。
女性の参加者は3人、男性は4人とのことだったが、結局僕らの前の席に収まるはずだった女性2人は音信不通となり来ることはなかった。
先の街コンで知り合った男性と僕は怒り、スタッフに返金して欲しいと交渉した。
特に、もう一人の男性の怒り方が半端ではなく、散々揉めて、その人は帰った。
僕はスタッフに丸めこまれ、3対1でオタク街コンをやった。

それにしても男性4人、女性1人で街コン開催を強行するのはあまりにもタチが悪いと思う。
実際、Ｐ社のネットでの評判は最悪である。

無事街コンは終わったが、全然満足出来なかった僕は、K社の街コンに使用された店に酒を飲みにいき、Ｐ社の街コンでの出来事を愚痴ってホテルに帰った。

もう街コンに参加するのが嫌になった。