お金を"そういう機関"で借りるといつ焦るか

2020年5月6日 15:55

たまにはちょっぴりダークなnoteもいいかと思い、このnoteを書いています。

内容はタイトルから察しがつくでしょう。

そうです。借金です。

ね、ダークでしょ笑
多分、タイトルの答えはみなさんが思っているものと違うと思うので、最後まで読んでくれると嬉しいです！

まずはお金を借りた時の話から。
時は遡ること1年前、私は周りの大学生と変わらず、まあまあな金欠に陥りました。
時給2600円のバイトで働きながら、その上実家にいながら、2ヶ月間バイトを休んだだけでどうしようもない金欠になってしまったのです。

その状態で何を思ったのか、海外旅行に行こうとしていました。旅費が払えず困り果てた僕は、気づいたら学生ローンでお金を借りていたのです。

なぜ親に借りなかったのか？と、疑問を持つ人もいるかもしれませんが、これに関しては「ちょっと借金してみたい」っていう自分の好奇心もあったと思います。

場所はもちろん高田馬場。学生ローンと全く関わらないで生きてきた人でも、高田馬場にそういう店があることは知ってますよね？笑僕もそうだったので、あまり迷わず高田馬場の学生ローンでお金を借りることにしました。

お金を手にするまでの流れは以下の通りです。

①前日にネットで申請
本当に簡単な手続きで済みます。5分くらい。

②電話での審査
次の日に電話での「審査」があります。借りるのが初めてだと審査に引っかかることはまずないので当たり前のように審査に通りました。説明を受けたり、質問に答えたり、審査の時間を待っていたら、合計で30分くらいになったと思います。

③現地でお金を受け取る
お金を受け取りに現地へ行きます。そこでキャッシュカードやら身分を証明するものやらを提出したり、書類にサインをしたら、すぐに

店に入って30分くらいのことです。この時は頭がおかしかったのか、「時給20万だ！」など、訳の分からないことを思いながら、お金が手に入った安心感とともに店を出ることになりました。

以上が学生ローンでのお金の借り方です。笑
お金を借りた日はふわふわしていたような気がします。

前振りが長かったですね、そろそろ本日の本題へいきましょう。
本題は、

です。
ん？そんなの借りた瞬間じゃないの？と思うかもしれません。でも違うんです。前述したように借金した当日は金欠を脱したような気分になりますから。笑

ほんとあと少しだけ、補足情報をさせてください。
知っている人もいるかもしれませんが、借金をすると、毎月お金を返済する必要があります。これは銀行口座からの自動引き落としではなく、【毎月、決まった日までに、自分で】振り込みをしないといけないのです。

例えば、僕の場合、10万円を借りると月々最低2500円返済しないといけなかったし、20万円借りると月々最低5000円返済といけませんでした。

（額は会社によって異なります。また、これはあくまで最低の金額です。詳細は省きますが、ゆっくり返せば返すほど利子分が上がっていくので返しても返しても借金が減らない、という現象が起きます。）

僕は、6月にお金を借りたので、7月末に最低2500円返済する必要がありました。しかし、本当に海外に行った僕の口座にはお金がないどころか、クレカの支払いなどでさらにお金が足りないという現象が起きました。

ただでさえお金がないのに、2500円だって返せるわけありません。そこで、僕が取った行動は、

そうです。気づいた人もいるでしょう。僕が最も焦った瞬間は、「借金を返済するために借金をした時」でした。
バカですよね〜。こうやって借金は増えていくんだなって実感しました、、。

この時ばかりは本当に焦りましたし、追加融資をした日は、今後は二度とお金を借りなくてもいいようにしようと心に決めた日でもあります。

ちなみに追加融資はすごく簡単にできます。一定の金額までなら（一般的なのは、年収の1/3）、電話で頼めば数時間後にはお金が振り込まれるのです。すごいですよね、、、笑

と、まあ、当時は色々と大変でした。お金の悩みは結構なストレスになりますから、、、。

で、今は大丈夫なの？と思われているかもしれませんが、心配には及びません。夏以降は、月々最低1万円以上返済し、もう数ヶ月後には完済出来そうです🎉

めでたしめでたし。なのです。

今回も最後まで読んでくれてありがとうございましたっ！次回もお楽しみに〜！

（注）僕は、返すあてがあるなら、一時的な借金は一つの選択肢になり得るのでは、という立場でこのnoteを書きましたが、借金が膨らんでしまう人も結構います。
このnoteは借金を助長しているものではありませんし、借金をするなら自己責任でお願いします。笑

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