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営業マンデビュー


10月になった
それと同時に名刺の役職名も今までの研修生という名前から営業へと変わった。

お客さんがきたら、今までは先輩に通せばよかったものが自分で接客することになる。
正直に言ってしまえばめんどくさい。
知らない人と話すのだって、上司に報告した時にあーしろこーしろ言われるのだってそんなこと考えると億劫になる。
じゃあ営業すんなって話なんだけども、、

初めて接客をした。自分はほとんど喋れず、先輩が9割喋った。なにもできなかった。自信はなかった。

終わったあと先輩からなんとなく否定されているような、でも慰められているようなはっきりしない感じがすごいモヤモヤした
あぁこの先輩は俺のことこんな風に感じているのか、そんなことを感じた時に違和感を覚えた。
俺はできないみたいに思われてるんだなって感じた。
できないのは確かだけど、それをできるようにしていけばいいだけって自分は思うから。
そんな深刻というか真面目に言われなきゃいけないの?あとから振り返るとそう感じる。
別にめんどくさいなって思ってるだけで、
なにも不安には思っていない
(うまく喋れない事実はあるけれども)

多分やっていくうちにめんどくさいもなくなっていくのだろうと感じている。
そしたらたんたんと仕事をこなせるようになると思う。
きっとこの仕事をできるようになれば、
自分は大きく成長できると思ってる。

今はただ不器用なだけ。
周りから色々言われて、疲弊はした。
営業マンって難しい
そんなほろにがデビュー

これからどうなるのか、自分がどれほど成長できるのか
これをデビューの時に感じた証としてここに残しておく。

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