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6年前の今日、2016年6月3日、東京慈恵会医科大学 医学部看護学科の佐藤教授のご依頼で【がんサバイバーの語りから学ぶ】と言う授業でお話をさせて頂きました。

過去ネタです。
僕は骨の癌である骨肉腫を17歳の時に、喉の上部の癌である上咽頭癌(ステージⅣ=リンパ節転移)を42歳の時に発病して治療を受けました。
両方の癌も悪性で重篤な癌でした。

6年前の今日、2016年6月3日、

東京慈恵会医科大学 医学部看護学科の佐藤教授のご依頼で【がんサバイバーの語りから学ぶ】と言う授業でお話をさせて頂きました。

僕の癌治療や治療後の経験をお伝えする事で、身体的・社会的・精神的影響を知って頂く事が目的の授業でした。
このような機会を与えて下さった佐藤教授感謝です。生徒さんには、90分のトークセッションを聞いて頂きありがとうございました。

お話しの後、義足を生徒さん達に手に持って頂いて重さや動きを確認して頂きました。

癌治療の経験者から直接話を聞いて頂く事はとても良い事だと思いました。
そして治療後、1日でも長く転移再発をせずに健康的な生活を送る事が出来るかは当事者の経験や生活習慣の見直し方を聞いて参考にする事も大事だと思います。
免疫力の向上、大切です。

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