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スポーツきらい

スポーツが嫌いだ。今思い出した。

いつから嫌いだったのかは思い出せない。少なくとも小学生?それより前?生まれつき?

ともかくスポーツが嫌いだ。

まず走るのは嫌だ。多少なら楽しいが、100mを超えた走りは拷問に等しい。
それ以上走ると疲れる上、足が痛くなるからだ。しかももっと走ると全身が痛くなるし喉も枯れる。ついには呼吸もままならなくなり、醜態を晒すこととなる。嫌すぎる。

学生の頃、マラソン大会があったのを思い出した。
1〜2月のクソ寒い中半袖半ズボンを強制されてその中を10kmも走る。本当に最悪だった。
足もめっちゃ冷たいし指はもう動かせないし、知らん先生が応援してくるし後ろからどんどん人が来る。もうこれ以上思い出したくない。
大会が終わった後、唯一の友人とすら話せなかった。この世の全てを恨んでいた。


仲間のいるスポーツも嫌だ。バトミントンとかテニスはいい。むしろ好き。一対一もあるし。ありがとう。でもバレーとかバスケとかは絶対に何もできないし人ひとり分のスペースが開くだけだから本当にやだ。足手纏いだと怒られそうで怖いしその場で何も言われなくてもなんて思われてるかわからないから怖い。
サッカーとか一番嫌だ。仲間に何すれば良いかわかんないしそもそもがめちゃくちゃ怖いじゃん。なんで人の蹴ってる球を奪わなくちゃならないんだよ。蹴らせておこうよ。せめて許可取ってからもらおうよ。球取ろうとして足も蹴っちゃったらヤバいし。だから申し訳ない顔しながらちょっと歩くぐらいしか出来なかった。

すげー嫌な気持ちになったのでオモコロ読み人知らずの好きな一句で中和します

テーマ【別れ】



叫びます たんげりんぴひ うっぽんげ



さようなら。

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