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「あれ、これ、それ」を頻繁に使ってしまう人

話をしていると、「あれ、これ、それ」という言葉を頻繁に使っている人、周りにいませんか?

僕の周りには何人かいます。二人いるのですが、どちらも職場の後輩です。話をしていると「あれ、これ、それ」などの代名詞を頻繁に使うので、なんの話をしているのか全然分からないことがあるんですね。

でも後輩はそのことに全く気がついていなくて、どんどん話を先に進めてしまう。途中で僕がしびれを切らして、「ちょっとまって、今だれの話をしてる?」と質問すると、「あー、○○さんの話をしてました」と。

ここでやっと話のつじつまが合うという感じです。

で、なんでこういう風に「あれ、これ、それ」を頻繁に使ってしまうのか、考えてみたんです。結論は、

「同じコミュニティーにずっとい続けている人」なんじゃないか説です。

例えば、彼女と何年も付き合っていて平日も休日もずっと彼女と過ごしているとか、地元の友達とずっと仲が良くて他に新しい友達を作らないとかそんな感じです。

こういう同じコミュニティーに居続けると、必ず共通言語が生まれると思うんですね。例えば「あれとって」で醤油をとってもらえるとか。そういったことを日常茶飯事にやっていると思うんです。

これが染みついてしまって、別のコミュニティー、今回の場合でいうと仕事場でも同じようなコミュニケーションをとってしまっているのではないかと。

後輩二人にヒアリングしたところ、実際僕の仮説はあっていました。

一人は7年付き合った彼女と結婚していて、休日もずっと一緒にいる。もう一人は基本的に一人で過ごすことが多く、たまに遊ぶときは決まった友人と遊ぶそうです。

まあ、モデルが少なすぎるのであくまで仮設ということで。



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