【危険物の性質💣】第4類危険物はどのような区分であり、どのような危険性があるか?😅:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.2
資格勉強という手段を有効活用したい💖
私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈
大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではないということです。
資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!
私がこれから学習していく危険物取扱者乙4は
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍
なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
それでは、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖
前回の復習👍
危険物とは??
危険物とは、消防法 別表第1の品名欄に
掲げられている物品のことになります。
危険物の性質や状態により、第1類
から第6類に区分されています。
消防法について
「消防法」とは、簡単にまとめると火災の
予防・警戒・鎮圧により、国民の生命・身体・
財産を保護することを主な目的としています。
危険物の概要✨
まずは、危険物類の区分について
一緒に確認していくことにしましょう。
参考資料は、以下の通りです。
✅第1類~第6類危険物の品名、指定数量等
それでは、以下に第1類から第6類について
簡単に要点を整理していきましょう。
それぞれの類の主な危険物、性質、状態
そして、共通する特性の観点から考えます👀
第1類
塩素酸塩類、過塩素酸塩類
無機過酸化物、亜塩素酸塩類など
性質:酸化性
状態:個体
共通特性:自身に含まれる酸素の放出に
より他の物質を燃えやすくする
※自身が燃えるわけではない
第2類
硫化りん、赤りん、硫黄、鉄粉
金属粉、マグネシウムなど
性質:可燃性
状態:個体
共通特性:酸素と化合しすい(酸化)
比較的低温で引火して、自燃する🔥
第3類
カリウム、ナトリウム、黄りん
アルキルアルミニウムなど
性質:自然発火性および金水性
状態:固体または液体
共通特性:空気にさらされると自然発火
水に触れると発火または可燃性ガスを発生💦
第4類🌟
特殊引火物、石油類、アルコール類
動植物油類 ※以下で詳しく解説🔍
性質:引火性
状態:液体
共通特性:発生する可燃性蒸気と空気が混合
その混合気体が引火すると爆発的に燃える💣
第5類
有機過酸化物、硝酸エステル類
ニトロ化合物など
性質:自己反応性
状態:固体または液体
共通特性:自身が放出した酸素により
自身が爆発的に燃える🔥
第6類
過塩素酸、過酸化水素、硝酸など
性質:酸化性
状態:液体
共通特性:自身に含まれる酸素の放出により
他の物質が燃えやすくなる
※自身が燃えることはない👀
これら第1~6類の危険物について
性質や状態、共通特性を知っておくことは
とても大切になりますので、要チェックです✅
それでは、これから私が重点的に学習していく
第4類危険物についてみてみましょう💖
第4類危険物の区分🌟
第4類危険物の概要は以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。
なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!
$$
\\第4類危険物(引火性液体)の概要\\ \\\begin{matrix}\\等級&品目&危険物の具体例(💦:水溶性)&指定数量\\Ⅰ&特殊引火物&二酸化炭素&50L\\& & ジエチルエーテル&\\& &アセトアルデヒド\\ \\Ⅱ&第1石油類&ガソリン,ベンゼン,エルトン&200L\\& & アセトン💦&400L\\ &アルコール類&メチルアルコール💦&400L\\& &エチルアルコール💦&400L\\ \\Ⅲ&第2石油類&灯油,軽油,レキシン&1,000L\\ \\&第3石油類&クレオソート,重油&2,000L\\& & グリセリン💦&4,000L\\ \\&第4石油類&ギヤー油,シリンダー油&6,000L\\&動植物油類&てんぷら油&10,000L\\ \\\end{matrix}
$$
第4類危険物についてより詳しくまとめている
表は以下の通りになりますので、ご確認ください!
危険物取扱者試験において、名称だけではかく
「数字」を覚えていくことが肝心です。
なお、今回のトピックにおいては以下の2点を
意識して数量を覚えておきましょう。
①指定数量が少ないほど、危険性が高い
②非水溶性の指定数量は、水溶性の半分
本日のアウトプットはここまでとします!
社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!
第4類危険物取扱者試験の試験科目📚
危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」の3つとなっています🔖
そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。
そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシートでの回答になっているのです!
乙4の合格ライン
合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。
<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問
合格率からみる難易度
試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センターによれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀
これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦
その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀
一発で合格できるように精進しますので
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
本投稿作成における参考資料
これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験対策を進めてまいります!
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!
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