添削(個別指導)の重要性

こんばんは、剣八です。

ブログや他のビジネスで
成果を出すためには、

・行動
・失敗
・継続
・覚悟

などいろいろな要因がありますが、
その中でも今回は
「実際に取り組み始めてから重要となる要因」
についてお伝えできればと思います。

結論から言ってしまうと
それは「添削」になります。

ブログで言うと「記事添削」のことですね。

ブログで成果が出るかどうかは、
この記事添削が大きな割合を占めている
と言っても過言ではありません。

というのも、
ブログでやることってシンプルで
ほぼ「記事を書くこと」なんですよね。

私もブログ歴は9年目になりましたが、
この9年間やってきたことはほぼ
記事を書くことです。

同じ文章を書く仕事でも
漫画家などがありますが、
収入を得るためには
週刊少年漫画雑誌での連載、
単行本がヒット。

というようにかなり敷居が高いですが、
ブログだと記事を書くだけでも
月収100万円は目指せます。

極論を言えば、
記事を書くことさえ継続できれば
月収100万円のラインなら
誰にでもチャンスはあると思っていますね。

とは言っても、
じゃあ今からブログを始めて
適当に記事を書き続ければ、
月収100万円を達成できる
というわけではありませんからね(笑)

まずはこういう風に記事を書いていく
という「型」を覚えて、
それを実行して正しい書き方を
身に付けていくというところから始まります。

その型を身に付けられる場所が
「仮面ブロガーズ」なんですが、
じゃあそこで型を覚えながら
記事を書き続ければ稼げるかというと、
それでもまだまだ難しいです。

その理由としては、
実際にこういう風に記事を書いてください
という説明はあるんですが、
いざその通りにやっても
9割以上の人はその通りにできてません。

要するに、
“自分ではできているつもり、体現しているつもり
でも実際にはズレている、間違っている”
ってことですね。

これって仕方がないことで
ブログに限らず言えることですが、
同じ情報でも受け取り手によって、
理解の違いやズレというのは
必ず生じるものなんですよね。

例えば、
私は学生時代に野球をやっていましたが、

「ボールを投げる時の手の位置はここだよ」
「バットのヘッドは入れないように」
「打つ時に腰が開かないように」

と教わって理解して意識しながらやっても、
実際にはヘッドが入りすぎていたり、
腰が開いたりしていることがあるんですよね。

つまり、
頭では理解していてもいざやってみると
ズレているってことですね。

ここで必要になるのが「添削」なんですよ。

人に見てもらって
まだ腰が開いているよとか、
ヘッドが入っているよとか、
添削を受けながら正しいフォームに
修正していく必要があります。

これと同じようにブログでも、
まずは型通りにやってもらって
そこでズレが生じていたら、
私が添削を入れながら正しい型に
修正していくイメージですね。

実際に、

「改行はこうするんだよ」
「見出しはこう設定するんだよ」
「こういう文章は装飾してくださいね」

といった解説コンテンツは揃っていますが、
その通りにできていないので
添削を入れて修正して頂いています。

その実際のやり取りがこんな感じですね。

画像1

画像2

ちょっと見づらいかもしれませんが、
タイトルや見出しの付け方など
正しい記事を作る際に
押さえておくべきポイントを中心に
アドバイスしています。

そして、
こんな感謝の声も頂いています。

画像3

画像4

画像5

画像6


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・すごく的確で、説得力があります。
さすがは経験を積まれているトップブロガーさんだなと素直に感じました。

・細かいところまでご丁寧に添削いただきありがとうございます。

・自分ひとりでは全く気付かない部分なので、こうやって見ていただけるのは本当にありがたいことです。

・剣八さまが指摘してくださるおかげでどんどん良い記事になります。

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といった感じで添削指導をやっていますが、
おそらくみなさんも身近な場面で
同じような体験をしてきたと思うんですよね。

例えば、学校や塾、職場などです。

教科書を見ながら正しい形を覚える、
実際に問題を解いてみる、
先生に添削を入れてもらって修正する。

上司に仕事や営業のやり方を教わる、
その通りに実際にやってみる、
フィードバックしてもらう。

というように、
今まで身近で体験をしてきた中で
成果が出ているものに関しては、
ほぼ誰かの「添削指導」を
受けてきたと思うんですよね。

これらの例を見ても
やはり成果を出す要因として
「添削」という部分が、
非常に大きな割合を占めていることが
おわかり頂けたでしょうか?

なお、
この添削指導の中でも
特に私のストロングポイントであるのは、
「1記事ずつ添削をしている」
というところです。

最初の1記事を添削して、
「じゃああとは自分でやってください」
ではなく、
記事を書く度にその都度添削を入れている
ということですね。

これをやっている理由としては、
やっぱり回数を重ねないと
身に付かないこともあるので、
最初の半年は基本的に1記事ずつ
毎記事添削を入れています。

そして、
修正点が無くなってきたら徐々に
回数を減らしていき、
一人でも記事を書けるようになって頂く
というプランを組んでいます。

結局「独立」するためには、
最終的に一人でもできるようにならないと
いけないので、
無理のないプランを組んでいる
といった感じですね。

とは言っても、
人によっては独立して
書けるようになるまでに
1年かかった人もいます(笑)

そういう方には半年後も
1記事ずつ添削は入れているので、
自信のない方にもご安心頂ければと思います。


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1年以上にわたり、
1記事ずつ丁寧に添削頂き
本当にありがとうございました

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といった感じでやってますので、
人は人、自分は自分で
焦らず着実に進めていきましょう!

最後に「添削」にまつわる
ちょっとしたエピソードを
聞いて頂ければと思います。

実はあの夏目漱石も添削を受けていた
ということをご存知でしたか?

夏目漱石と言えば、
1000円札のデザインになるくらい
有名な人物ですが、
そんな小説家の夏目漱石でさえ
添削を受けていたんですよ。

例えば、
代表作で言えば
「吾輩は猫である」がありますよね。

このもともと夏目漱石が考えたタイトルが、
「猫伝」だったのは知っていますか?

猫伝なんて絶対興味を持つ人は少ないですよね(笑)

それが「虚子」という人物によって添削され、
「吾輩は猫である」になったんですよ。

夏目漱石の傑作『吾輩は猫である』ボツになった幻の題名とは?https://serai.jp/hobby/50525


そして、
タイトルの他にも中身もいろいろと
アドバイスされ推敲や削除が加えられ、
最終的に「吾輩は猫である」が
出来上がったと言われています。

夏目漱石ももしかすると、
虚子という添削指導をしてくれる
人物がいなければ、
1000円札には載っていなかったかもしれませんね。

というように、
圧倒的な成果を上げている人でも
「添削」は受けているんですよね。

これを見てもわかるように、
素人が「添削」を受けずに
成果を上げるのは困難で、
だからこそ私は「添削指導」を付けた上で
ブログを教えています。

ということで今回は以上になりますが、
もし仮面ブロガーズを
1記事ずつ私の添削指導を受けながら
進めていきたいという方がいましたら、
ぜひ「剣八組」としてご参加頂ければと思います。

それでは今日はこの辺で^^

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