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労働は嫌だ。私が転売(物販ビジネス)をやらない6つの理由

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「初心者なら転売(物販ビジネス)がおすすめですよ!」

そう耳にして転売(物販ビジネス)を始めた、あるいはこれから始めようとしている人もいるのではないでしょうか?

たしかに転売(物販ビジネス)は「安く仕入れて高く売る」というわかりやすいビジネスで、初心者にも手を出しやすいイメージがあるかもしれません。

また、最近はメルカリやラクマなどのフリマアプリなども出てきて、転売(物販ビジネス)の種類もかなり増えましたからね。

・輸入物販
・輸出物販
・国内せどり
・メルカリ転売
・Amazon転売
・中国輸入

などなど、ざっと思い浮かんだものだけでもこれだけあります。

しかし、結論から言うと「転売(物販ビジネス)」を副業に選ぶのはおすすめしません。

今回はその理由を具体的に解説していくのと同時に、令和のこの時代にどんな稼ぎ方を選ぶべきかについてもわかりやすく説明していきますので、ぜひ最後まで読んで頂ければと思います^^

それではさっそくいきましょう!

この記事のポイント
・転売はオワコン化しつつある
・転売では労働から離れられない
・働きたくないなら〇〇〇〇ビジネスを

そもそも転売(物販ビジネス)は違法である?

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転売を始める上でまず知っておきたいのは、違法になるのかどうかというところです。

転売は「安く仕入れて高く売る」というわかりやすいビジネスモデルですが、利益目的だけでやっていると「違法になるケース」があります。

例えば、わかりやすいところで言うと「チケット転売」は法律で明確に禁止されていますからね。

・チケット不正転売禁止法

本法律は,特定興行入場券の不正転売を禁止するとともに,その防止等に関する措置等を定めることにより,興行入場券の適正な流通を確保し,もって興行の振興を通じた文化及びスポーツの振興並びに国民の消費生活の安定に寄与するとともに,心豊かな国民生活の実現に資することを目的とします。

文化庁HPより引用

なので、オリンピックのチケットなども、利益目的で買い占めて売ったりすると違法となる可能性も。

この他にも

・偽ブランド品の転売
・メーカーが転売禁止をしている商品の転売
・デジタルコンテンツのコピー品を転売
・特定のグッズ転売
・お酒の転売

なども法律で禁止されています。

偽ブランド品の転売に関しては、過去にフリマアプリで問われた事例もありました。

偽ブランド品、主婦らが転売 手軽なネット取引悪用(日本経済新聞)

バレれば普通にアウトですからやめておいた方が良いでしょう。

また、お酒に関しては「酒類小売業免許」が義務付けられていて、これを持っていない状況で自由に転売しているとアウトです。

ちなみに、中古品を仕入れて転売をする場合は「古物商許可」の申請が必要となります。

例えば、過去に古本を仕入れて転売するといった手法が流行りましたが、これも厳密には「古物商許可」が降りていないと違法です。

でも実際には許可を取らずにやっている人もいましたが、転売ビジネスの商材やスクールでその部分には触れられていなかったというのもあるでしょう。

しかしバレれば絶対アウトなので、もし中古品を仕入れて転売する人は必ず古物商の申請をした方が良いですね。

なお、上記以外で「自分の古くなった商品」や「使わなくなった不要品」を転売する場合は、特に違法になることはありません。

要するに「モラル」を守れない人が多いので、どんどん法規制されているような状況ですね(^^;

なので、転売(物販ビジネス)で稼ぐ人たちの肩身も年々狭くなって来ています。

終焉も近い!?転売(物販ビジネス)は年々窮屈になっている

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法律でも縛りが入っている転売ビジネスですが、他にも個別で制限が入っています。

記憶に新しいところで言えば「マスク転売」ですね。

今年は「新型○○ナ」の発生により、今まで体験したことのない生活に追われましたよね(^^;

今や「マスク」は私たちの生活には欠かせない存在となりました。

特に3月~5月の時期は、マスクも品切れが相次ぎ、供給が足りていなかったですよね。

その原因の1つが「マスク転売」です。

日本全国でマスクが求められている時に、そのマスクを買い占めて利益を出そうとする転売ヤーたちがいました。

買い占めたマスクをネットで高く売る。

そんな転売ヤーたちが出てきて、さすがに政府からも規制がかかりましたね。

マスクの転売を原則禁止に 政府、違反には罰則(日本経済新聞)

ぶっちゃけこの時、転売屋って本当にヒドい仕事だなって思った方も多いのではないでしょうか?

つまり、仮にモラルからかけ離れたことをしていなくても、世間からは同じような目で見られるってことです。

また、直近だとこんな問題も。

Amazon転売でよく使われるFBAというサービスがあるんですが、そこからお客さんのもとへ商品を納品する場合、15Kg以上のものは一時的に制限されているんですよね。

通常15Kg以上の商品は2人がかりで運ぶことになっていて、このコロナ禍では感染リスクがあるため制限されました。

これにより、例えば単行本のセット売りなどを出品していて、それが15Kg以上あった場合も出荷できないような状態です。

その場合はダンボールを2つに分けて出荷することも可能ですが、そうするとダンボールや送料などのコストが増しますよね(^^;

利益も減ってしまいます。

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転売(物販ビジネス)はオワコン?そこんとこどうなの?

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結論から言うと、転売(物販ビジネス)はまだまだオワコンではありません。

ただ、下記の状況を見ていくと、少しずつオワコン化していく可能性があります。

・厳しくなりつつある規制

転売は「安く仕入れて高く売る」というシンプルなビジネスモデルですが「需要のあるものを仕入れて高値で売る」とも受け取れます。

実際それでモラルに反する行為をとる転売ヤーもいますからね。

例えば、わかりやすいところで挙げると「Switch」なんかもそうです。

Switchのような人気のゲーム機は需要もあり、高値で売れるため、買い占める転売ヤーも結構います。

こういうことが起きるので、チケット転売のように規制がかかるものも出てくるわけですよね。

Switchに関しては、店舗ごとに一人1台までというような制限もかかっています。

また、今年はマスクも一時的に規制が入りましたが、一部モラルに欠ける転売ヤーがいることで自分たちのクビを含め、転売業界全体のクビを締めていっているような状況です。

・楽天やヤフーがAmazon転売を禁止に

転売の出品先ともなる楽天やヤフーからは、Amazon転売の禁止といった規制もかかっています。

楽天とヤフー「アマゾン転売」を禁止(通販新聞)

これは過去に「楽天やヤフーから商品を購入したのにAmazonから商品が届いた」といった事件が相次いだからです。

実際には転売業者がAmazonから直発送を行っていて、要は在庫を持たずに直接送っていたってことですね。

中には送料無料と書いてあった商品が、Amazonの別の販売ページから配送されて来たことにより、送料を取られたという悪質な事例もありました。

実際の事例

こういうことがあるから、どんどん禁止や規制がかかり、肩身が狭くなっていっているというのもありますよね(^^;

・ブラックリスト化

Amazonの転売ヤーをブラックリスト化するツールが開発されました。

Amazonの“転売ヤー”をブラックリスト化するツール、開発者に経緯や狙いを聞いた

開発者のツイッター

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具体的にはリスト化された業者は「転売ヤー」と表示されるようになっています。

これにより転売ヤーかどうかを選別でき、悪質な業者は当然淘汰されていくといった流れですね。

・AIに奪われる

昨今はIT技術が発達して、AI(人工知能)によってデータの収集や管理なども発展していますよね。

中にはAIに奪われる職業が挙げられていたりもします。

私は転売(物販ビジネス)もその対象に入ると思っているんですよね。

なぜなら、「安く仕入れて高く売る」というわかりやすいビジネスモデルだから。

シンプルだからこそ始めやすいですが、逆に言えば奪われやすくもあります。

そもそも論として参入障壁が低いということはその分新規参入者やライバルも圧倒的に多いということですからね。

特に価格競争の世界ですから、そんなのはAIに任せて価格差のある商品を探す方が早いです。

いずれ人間が太刀打ちできなくなる時も訪れるでしょう。

そう考えると、今後は長く続かないビジネスモデルになり得るかもしれません。

・すべてがオワコンではないけど

ここで改めて結論ですが、転売(物販ビジネス)はすべてがオワコンになったわけではありません。

ただ上記の通り、一部の迷惑行為によって全体が窮屈になってきていることも”事実”としてあります。

例えば、チケット転売やSwitch転売はそのわかりやすい例ですよね。

・チケット転売はファンが適正な価格でライブやコンサートにいけなくなる。

・Switch転売が適正な価格で買えないため、手にできない家庭も出てきている。

これらは転売ビジネスの枠を超えて、もはや「ただの迷惑行為」としか言えません。

普通に良心やモラルがあれば行動に移そうとは思わない行為でも、理念や信念など皆無で稼げればなんでもいいと節操なく取り組んでしまう人が一部存在しているのが現状。

他の人の迷惑は一切考えず「自分の利益の為だけにやっている」からこそ悪だと思われるわけですね。

ですから転売ビジネスをやるんだったら、自分の意識も変えなければなりません。

購入者側の気持ちに寄り添い、お互いがwin-winの関係になる、それができる人なら転売もありなのではないでしょうか。

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私が転売(物販ビジネス)をやらない6つの理由

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「転売(物販ビジネス)はすべてがオワコンではない」

それでも私が転売(物販ビジネス)をやらない理由があります。

それが以下の通りです。

1.労働型だから
2.利益率が低い
3.赤字のリスクあり
4.資金が必要
5.イメージが悪い
6.未来がない

1.労働型だから

まず、私がやらない1番の理由としては、ビジネスモデル自体が「労働型」だからです。

転売ビジネスはやった分だけ自分に返ってきますが、逆を言えばやらなければ稼ぐこともできません。

これがシンプルなビジネスモデルが故の欠点でもありますよね。

シンプルだからこそあとは「作業勝負」になってしまうので、当然手を止めることはできませんし、数をさばかなければ利益も大きくなりません。

ライバル(競合)よりも稼ごうと思えば、それ以上にやらなければならないってことですね。

中には「労働から離れられない」ことを理由にやめていった人も、私の周りでも多くいました。

実際「仕入れ⇒梱包⇒発送⇒クレーム対応」など、1つ1つの作業量が多く、副業でやるにしても大変です。

下手をすれば“アルバイトと変わらない”って場合もありますからね。

1日8時間以上働いてやっと月20万~30万円の利益って人もいます。

中には外注化している人もいますが、それができるのはごく一部のノウハウと資金を持った人だけ。

実際問題初心者がそれをやろうと思ってもまず難しいと言えるでしょう。

外注を使えば当然その分コストがかかるし、利益も目減りしますから、いきなりそこまでのリスクを背負ってまでできませんよね。

転売ビジネスも言ってみればほぼ「物の横流し」なので、その単調な作業を数こなして、なおかつ継続できる方なら向いているかもしれませんが、労働で苦労したくない人には向かないでしょう!

2.利益率が低い

転売ビジネスは利益率が低いです。

よくて平均で20%と言われている世界で、価格差を利用して稼ぐ単調なビジネスだからこそ、高い利益率を求めるのは難しいですよね(^^;

昨今はオンラインビジネスやサービスも増えてきて、利益率の高いビジネスが多くなっていますが、転売ビジネスは時代と逆行しているビジネスモデルかと思います。

利益率の高いオンラインビジネスが「効率的なビジネス」なら、利益率の低い転売ビジネスは「非効率的なビジネス」とも言えますね。

それ故に、大きな利益を出すなら数をこなさなければならないため「労働」が強いられるわけです。

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3.赤字のリスクあり

転売ビジネスには赤字のリスクがあります。

在庫を抱える以上それが売れ残れば赤字ですよね。

記憶に新しいところで言えば、マスク転売なんかもそうでした。

実際にこういう事例も。

マスクの新規制は「転売ヤー」に大打撃

マスク転売のため買い占めていたところ、規制が入って転売できなくなってしまいました。

その後マスクの供給が追いついたところで、すでに利益を出せるような状況ではなくなっています。

これによりマスク転売ヤ―たちが在庫を抱え、自滅した事例も。

まぁこれに関しては自業自得って感じなんですが、これに限らず在庫を抱えるビジネスである以上、赤字を出すリスクはあるってことですね。

4.資金が必要

転売ビジネスには資金が必要です。

例えば、30万円の利益を出そうと思うなら、120万円の仕入れで150万円の売上を立てる必要があります。

つまり、仕入れの資金に120万円もかかるってことですね。

前述の通り、転売ビジネスの平均利益率は20%なので、どうしてもこれくらいの資金が必要になってきます。

これに対して「仕入れ資金は要りませんよ」と勧誘しているスクールもよく見かけますが、そんなことはありません。

そういう場合はたいてい「無在庫転売」か、「クレジットカードを使う」といった形です。

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120万円の仕入れにクレジットカードを使えば、120万円の借金を抱えているのと同じです。

下手をすると”自転車操業”にもなりかねないので気を付けてくださいね。

5.イメージが悪い

転売ビジネスは世間からのイメージが悪いです。

前述の通り、転売ヤーの中には、チケットやSwitch、マスクなど、迷惑行為に当たる転売を行う人間もいます。

そういう一部の人間によって世間からのイメージが悪くなり、モラルに反していようがなかろうが、一括りに悪いイメージ持たれます。

実際Switch転売なんかは、「子供の夢を奪う」行為にもなりかねません。

誕生日にSwitchを買ってもらう約束をする

待ちに待った誕生日が来る

いざお店にいくと品切れに

ネットで探すと定価よりも高くて親も手を出せない

といった家庭も少なからずいたと思います。

そういう人の気持ちを踏みにじるような、モラルに反する行為をしている人もいるんですね。

その判断が付かない人と一緒にされるリスクはあります。

6.未来がない

転売ビジネスには未来がありません。

何度も言いますが「安く仕入れて高く売る」というシンプルなビジネスモデルです。

よく言えば誰にでもできるので手を出しやすい、悪く言えば誰にでもできるから奪われる可能がある。

また、昨今のAIやIT技術の発展を見ると、近い将来AIに奪われるビジネスになるかもしれません。

価格の安い仕入れ先や売れ筋の商品をみつけて、在庫管理をしながら売りさばいていく。

情報収集やデータ管理を得意とするAIに、これほど打ってつけなビジネスが他にあるでしょうか。

当然ですが、人間の作業量やリサーチ力ではAIに敵いませんからね。

特にこういう数をさばく必要のあるビジネスモデルだと、なおさら厳しいと言えます。

シンプルが故の欠点ですよね。

ですから、「未来のあるビジネス」を選ぶなら、多少なりと自分の考えを入れる必要があったり、工夫が必要なビジネスを選んだ方が良いでしょう。

目先はシンプルな方が良いでしょうが、後々のことを考えるとこの選択は大事になってくると言えます。

・まとめると

この通り、転売ビジネスは利益率は低いし、資金が必要で、赤字のリスクもある「超」のつく非効率的なビジネスです。

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また、これから長期的に稼ぎたい方なら、このシンプルなビジネスモデルからは卒業して、次のステップに踏んだ方が良いと言えるでしょう!

「労働型」でリスクのある転売よりも「資産型」でリスクのない情報発信を

さて、ここまで転売ビジネスについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

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利益率が低く、赤字のリスクがあり、大量の資金も必要になります。

それでいて一部のモラル無き転売ヤ―によって、自分のイメージまで悪くなったりもします。

さらにはこれからITやAIの技術が発展していくと、仕事自体が奪われる可能性だってありますからね。

そんな未来の見えない転売ビジネスをこれからやるのは、果たして自分の将来に繋がるのでしょうか?

また、私が転売ビジネスを選ばなかった最大の理由は「労働型」だったからです。

転売ビジネスはもともと利益率が低いため、数をさばかなければ大きく稼げません。

数が増えれば当然、リサーチ、梱包、発送の作業も増していきますよね(^^;

やることはほぼ「作業」で、中身はアルバイトとそこまで変わりません。

それを長く続けられるかと想像した時に、私にはできないと思いました。

というのも、もともと私には、

Live in the Shadows~ひっそりと自由に暮らす~

という生き方の軸があって、これを体現するには労働に追われるビジネスではダメだったからです。

じゃあこれを体現するために私は何を選んだのか?

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・情報発信は転売よりもリスクがない

情報発信ビジネスとは簡単に言うと「情報をお金に換えるビジネス」です。

わかりやすいところで言うとYouTuberなんかもそうですね。

YouTubeという「メディア」を通じて情報を発信し、広告や商品の販売によって収入を得るのが基本となります。

ただ、YouTubeは発信媒体としては敷居が高く、直感でもわかる通り、誰でもできるものではありません。

しかし、情報発信もYouTubeに限らず使えるメディアは様々あり、その中でも私は一般人にも再現性のあるメディアを選んで稼いでいます。

例えば、ブログ、note、ツイッター、音声といったところですね。

基本これらのメディアは無料で使うことができ、自分専用の個人ブログでも年間1万5000円程度で持つことができます。

ここで先に“キモ”を教えてしまいますと、私の場合はブログをハブにして、他のメディアから集客をし、ハブとなるブログへ引き込んで収益化しています。

無料のメディアは基本「集客」には強いんですが、自由度が低かったりするので、そこで自由度の高い個人ブログで「収益化」している形ですね。

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それでいてコスト面を見てもリスクが低く、失敗したところで大した損失も出ません。

故に、いくらでも失敗できますからね。

また、ブログをハブにするメディアの情報発信では、YouTubeのように顔を出さなくても収益化できることが強みです。

副業でやる以上は顔は出せないですし、できる限り自分の顔は出さずに「ひっそりと稼ぎたい」って人には、このやり方をおすすめします。

“自分の分身となるキャラクターを使って稼ぐ”

私が今ここで体現しているように。

キャラクターに血を通わせ、魂を込めて情報発信をしていけば自然とファンが付き、「情報」が「お金」に換わっていきます。

この仕組みを作ることができれば、私のように「ひっそりと自由に暮らす」ことも可能ですよ^^

ちなみに、情報発信にも炎上したり、叩かれたりするリスクはありますが、キャラクターを使うことによって、生身のあなたには一切ダメージを受けないメリットもあります。

情報発信の中でもよりリスクなくビジネスをやるなら、やはり「キャラクター」を使った情報発信がおすすめです。

・情報発信は「労働型」ではなく「資産型」である

転売ビジネスの最大の欠点と言えば「労働型」であることでしたね。

転売ビジネスは利益率が低い分、大きな利益を出すためには数をさばかなければいけません。

数をさばくとなると、必然的に作業量も増しますよね。

なので、転売ビジネスで稼げるようになった人もいますが、あまりの作業量にやめてしまった人もいます。

これは売上を立てるためには、絶対的に「労働」が必要になってくるからですね。

一方で、情報発信の場合は、1度発信した情報で長く稼ぐことができます。

例えば、私の場合ならブログで書いた1記事が1年以上に渡って収益を生み出したり、noteで書いた記事が何ヶ月も集客してくれたりといったことが実際にありますからね。

その分当然私の労力も軽減されるし、週に5時間~10時間の作業ベースでも50万~100万円くらいは安定して稼げます。

要するに、1度発信した情報は「資産」となり、それを積み重ねていけば自然と収入もアップして安定し、並行して「労働」も減っていくってことですね。

体感でわかると思いますが、今は情報発信ができる者が影響力を持てたり大きく稼げる時代で、資産型で労働を減らせる情報発信をやらない手はありません。

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それを味わい、極力労働から離れたいって方は、情報発信スキルを身に付けることをおすすめしますよ^^

・転売よりも情報発信が稼げる理由

最後に、なぜ転売ビジネスよりも情報発信の方が稼げるのかをお伝えしてますね。

それは転売に関する情報発信者を見るとよくわかります。

すでに転売を始めている人、あるいはこれから始めようとしている人も、みなさんネット広告やWEBサイトで転売の情報を見たのがきっかけという方が多いのではないでしょうか?

最近だと、Facebookやインスタ、YouTubeなどの広告が多かったりします。

そこで転売の情報を知り、転売のスクールやノウハウ、ツールの販売が行われていたと思うんですよね。

これこそがまさに情報発信であり、実は転売で稼いでいる人たちは情報発信でも稼いでいるんですよ。

なぜ転売ヤ―たちは情報発信で稼いでいるのか?

たしかに転売自体の再現性は高く、どのビジネスよりもゼロイチを達成しやすいといったメリットがあります。

それは不用品を出品して、実際に売れた体験をしたことがある方ならよくわかると思います。

実際売れる商品さえ仕入れることができれば、売ること自体は非常に簡単ですからね。

また、転売は入金サイクルも非常に早いので、とりあえず「売れる」「稼ぐ」という体験を初心者にも作ってあげやすいというのがあります。

ただし、転売は「労働型」であると伝えて来た通り、実際専業で朝から晩まで休みなく働いても、やっと30万といったパターンが多く、それこそ副業レベルなら月7~8万ぐらいが関の山だったりします。

要するにやればやるほど体力的にもしんどく、またライバルも次々に参入してくるのでそれだけでは厳しいってことですね。

経験者はそれをわかっているからこそ、だったら教える側になってそっちでも稼ごうってわけです。

1日中働いて20,30万しか稼げない転売よりも、ある程度資産化でき労力を抑ながら50万~100万円、あるいはそれ以上を目指せる情報発信の方が遥かにメリットがありますからね。

YouTubeでも転売系の顔出し発信者がやたらと多いですが、これも再現性が高いからであって、単発でも数万円の成果を上げさせることがアフィリエイトや投資などと比べると簡単だからですね。

しかし、実際にはサラリーマン以上の大きな収入を望むのは難しく、それをやろうとしても「労働」に屈して終わってしまいます。

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むしろ頭打ちが見えている転売から始めるのは遠回りであり、最短ルートを辿るなら一部の転売ヤ―たちがやっているように、情報発信から始めた方が早いです。

ただし、彼らのように顔出しをやりながらではリスクがあるため、そこはやはり自分の身替わり(分身)となる「キャラクター」を立ててやることをおすすめします。

上記の通り、情報発信こそが時代に合った稼ぎ方で、転売も規制やAIの発達などを考えると、あと何年続くかわかりません。

何より個人が在庫(モノ)を抱えて稼ぐのはもう古いです!

「モノ」よりも「情報」の方が高い価値が付き、高く売れる時代なんですから、やっぱり時代の流れに沿って情報発信で稼ぐ方があなたの将来にも繋がると思うんですよね。

それこそ情報発信スキルを身に付けておけば、幅広い商品やサービスを売ることもできるので、今後長く稼ぎ続けていくことができます。

このスキル1つ持っておくだけで。

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何かわからないことや詳しく聞きたいことがありましたら、直接ご連絡頂ければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございましたm(__)m

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