ヤフー副業とは?稼げる人と稼げない人や評判を調査
侍ブロガーの剣八です。
先日ヤフーニュースを見ていると、ある広告に目が止まり驚きました。
そう、ヤフーが副業マッチングサービス「ヤフー副業」をリリースしたんですね。
「副業の時代が到来する」そんな予兆さえ感じました。
今年は「風の時代」と言われていて、「情報」に価値が出たり、「横のつながり」を大切にすると良いと言われています。
会社に勤めていると縦の繋がりが強くなりますが、このヤフー副業は横のつながりを強めそうなサービスです。
おまけに「情報」をサービスにしているので、まさに風の時代にマッチしたサービスだなと思いました。
偶然なのか、狙ってやっているのかわかりませんが。
今回はそんなヤフー副業のリリースの背景やリリースから見る今後求められるものについて、個人的な見解を書いていこうと思います。
登録方法や求人情報などと合わせてご覧ください。
■ヤフー副業とは?副業マッチングサービスリリースの背景
まず、ヤフー副業とは簡単に言うと、副業情報を提供するマッチングサービスになります。
詳しい情報や使い方などはまだ出ていませんが、副業案件を募集する企業と副業を探す人をマッチングさせるサービスですね。
このサービスのリリースの背景は、ご存知「某流行病」の影響が大きいと見れます。
その流行病よって「ニューノーマル」な生活や働き方が広がり、副業をやる人も増えてきているんですよね。
ヤフージャパンの調べによると、副業をやっている人の割合が2017年の4%から2020年は倍の9.7%に増えているというデータも出ていました。
6000人が回答!「副業」実態調査ー『エン転職』ユーザーアンケートー
合わせてこちらのアンケートでは、副業を希望している人が49%、流行病の拡大を受けて副業への意欲が高まった人が53%、副業の経験がある人が34%といったデータも出ています。
そして、副業を希望する最も多い理由が「収入を増やしたい」でした。
みんな切実に「収入を増やしたい」と思っているんですね。
特にこの流行病によって収入が落ちたという人もいて、私の知り合いでも残業代のカットが大きいという話を耳にしています。
それと合わせて“スキマ時間”が増えたことで、その時間を副業に充てて収入を維持、もしくはアップしたい人が増えているんですね。
ヤフー副業はまさにこういう悩みにマッチしたサービスだと思います。
■サラリーマンもヤフー副業は可能なのか?副業解禁への期待も
ヤフー副業をやりたいけど、気になるのは「自分にも可能なのか」というところですよね。
というのも、会社の就業規則で「副業禁止」となっているところもまだまだ多く、その規則に従わざるを得ない人が大半だと思います。
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2020/24252.html
実際にこちらのデータでも副業を認められている人は、まだ30%にも満たしていません。
わからない人が42%でしたが「副業ってやっても良いんですか?」なんて聞きづらいですよね(^^;笑
なお、この副業禁止の背景には、以下の情報が関係していると思います。
・仕事に支障が出る
・競合他社への情報漏洩
・秘密情報の流出
・企業の名誉・信用を損なう行為
おそらく1番は「仕事に支障が出る」ということで、会社としては雇用して給料を払う以上100%の力で働いてほしいというのが本音でしょう。
でも雇用されている側としては「もっと収入を上げてほしい」というのが本音で、こればっかりはなかなか折り合いが付きづらいのかなと思います。
また、競合他社への情報漏洩も懸念されますし、YouTubeのような副業であれば、一人の身勝手な行動により会社の信用を失うリスクも考えられます。
それこそ迷惑系YouTuberのようなことをする人が出てくればですね。
なので、なかなか認めれるのも難しいところはあるんでしょう。
ただ、今回のヤフー副業に関しては、副業禁止の緩和に繋がる材料にもなり得るではないのかとも思っています。
例えば、これまでの副業だと「お金」だけを目的に一般のアルバイトをやる人もいたのではないでしょうか?
しかし、今回はあくまで「企業」とのマッチングになるので、単なる労働ではなく副業先のスキルやノウハウなどを学び、会社に持ち帰ってくるといったメリットも考えられます。
副業先で得たスキルやノウハウで自分自身が成長し、なおかつそれを会社に還元すれば会社の成長にも繋がるので、そういったメリットから副業を認める会社も少なくないでしょう。
ヤフーという会社を通してのマッチングも信用しやすい要素ですよね。
逆に、こういう新しいスタイルを取り入れようとしない会社は、時代の流れに付いていけず、衰退していく可能性だってありますからね。
副業を禁止しているからこそ優秀な人材が去っていくこともあると思いますし、副業を最初から認めていれば、その恩から会社に残る人も出てくるかもしれません。
とにかく制限や拘束が逆に人を動かすということもあるので、今後優秀な人材の確保から副業禁止の緩和も進んでくることを期待しても良いでしょう。
■ヤフー副業の登録方法と求人や募集企業
ヤフー副業の登録方法と求人や募集企業についてです。
まず、登録は以下のページからできます。
現在は先行エントリー期間中で3万人を受付ています。
とりあえず名前や年収、最終学歴、職務経歴(働いていた会社や職種)などの簡単な情報入力でエントリーできます。
・ヤフー副業スタートまでの流れ
先行エントリー
↓
最新情報を先行でご案内
↓
応募受付開始日のご案内
↓
ヤフー副業(ベータ版)スタート
求人の募集企業は現時点でヤフーのグループ会社だけですが、今後増えていくとのことです。
なお、副業案件の掲載は5月上旬に予定されています。
私もさっそく先行エントリーしましたが、サラリーマンを半年でやめてしまった私でも、ヤフー副業を利用できるのか検証してみたいと思っています。
■Yahoo(ヤフー)副業の評判や口コミ
■ヤフー副業のマッチングで求められるもの【稼げる人と稼げない人】
ヤフー副業でマッチングするために求められるものはずばり「スキル」だと思います。
・営業スキル
・接客スキル
・マーケティングスキル
・パソコンスキル
・プレゼンスキル
・英会話スキル
・経理スキル
・WEB制作スキル
・WEBデザインスキル
など、スキルにもいろいろとあります。
例えば、美容会社で働く営業マンが食品会社の営業依頼を受けるといったことも、今後あるではないかと思うんですよね。
要するに、マッチング先の企業に「自分のスキル」を提供することが、副業収入の対価として求めれるってことです。
なので、何となく仕事をこなしていても選ばれないでしょうし、しっかりと自分の会社でスキルを身に付けるという意思を持った人が、自社や他社への評価へと繋がると思った方が良いでしょう。
あるいは、自分の仕事以外でスキルを身に付けるのもありですね。
例えば、ワードやエクセルなどのパソコンスキル、WEBデザインやWEB制作のスキルは、仕事以外でも身に付けられるスキルです。
仕事以外のところでスキルを身に付け、それを売り込めるかどうかで、稼げるのか稼げないのか分かれてくると思います。
ですので、もしあなたがヤフー副業で稼ぎたいと思うなら、まずは「提供できるスキル」を身に付けるべきでしょう!
なお、ヤフー副業に限らず、今は自分のスキルを売れる
・note(この記事はnoteです)
・ココナラ
・クラウドワークス
といったプラットフォームも存在します。
仮に身に付けたスキルがヤフー副業で使えなかったとしても、別のプラットフォームを利用してお金に換えることはできます。
冒頭でお伝えしたように、風の時代は情報や横のつながりが強くなる時代です。
ですので、自分の持つスキルや情報を売り込み、横のつながりを増やして収入を上げてみてはいかがでしょうか?
せっかく持っているスキルを自社にだけ活かすのはもったいないですからね。
■ヤフー副業の登場から見る次なる時代
ヤフー副業の登場から見る次なる時代を私なりに予想してみました^^
個人的には以下の項目が求められる時代が来るのではないかと予想しています。
1.適材適所の配置転換
まず1つ目は、適材適所の配置転換です。
今はまだ会社から指示された場所で仕事をしていて、数年ごとに職種が変わる人もいると思います。
その中で自分の不得意なことをやっている人もいると思うんですよね。
例えば、私の場合だと営業が苦手でしたが営業をやっていました。
しかし、営業が向いている人もいれば、事務作業が向いている人もいますよね。
なので、効率的に成果を上げるためにも、より適材適所の配置転換が進むのではないかと思っています。
また、合わせて1社に限らず、複数社の仕事を掛け持ちすることもあるかもしれません。
例えば、営業が得意な人が美容、食品、家電といった、複数社の営業を掛け持ちするなどですね。
つまり、得意な人が得意な仕事に集中する時代が来るってことです。
2.人材の共有
続いて2つ目は、人材の共有です。
今はまだ自社に勤めることが当たり前ですが、今後はA社からB社への人材共有といったこともあり得るかもしれません。
例えば、海外サッカーだとAチームからBチームへレンタル移籍がありますよね。
これと同じように、A社からB社へ期限付きのレンタル移籍といったことも考えられます。
この場合サッカーのレンタル移籍と同様、A社はB社からレンタル料を受け取りWINWINの関係を成立させることも可能です。
もちろん移籍先で年収アップといったことも考えられるので、そのためにも選ばれるための「情報」や「スキル」は持っておいた方が良いですよね。
3.競争が生まれる
最後に3つは、競争が生まれることです。
今回のヤフー副業のようなサービスが今後増えてくるかもしれませんが、副業の案件にも限りがありますよね。
その中で必ず仕事の取り合いが生じ、競争しなければならない時が来ます。
そして、こうした社会が進むのと並行して「競争」の場面も増えていくと思いますが、最終的にはスキルや能力を持っている人が生き残ると考えます。
そのためにも、今の段階からできることとしては「求められるスキル」を磨くことですね。
今後「副業の時代」が進むのと同時に、競争社会へと移り変わるかもしれませんが、その時に生き残るためにも今のうちから「武器(スキル)」は磨いておいた方が良いでしょう。
自分を売り込むための「自己PR」の練習ではなく、単純に「スキル」を磨くことがこれからの時代に対応するために求められるということですね。
■次なる時代に身に付けておくべきスキル
じゃあ次なる時代にどんなスキルを身に付けるのが良いのか?
個人的におすすめするのは「情報発信スキル(情報発信ビジネス)」です。
ここ最近は強い企業と弱い企業、強い個人と弱い個人の差が広がっていて、その大きな要因となっている1つが「情報発信スキル」になります。
この情報発信スキルとは、自社や自分に関する情報や商品について発信するスキル、もしくは他社や他人に関する情報や商品について発信するスキルのことを指します。
これができるかできないかで成果も大きく変わってくるんです。
例えば、流行病による外出自粛で飲食店の閉店が相次ぎましたが、その中でも変わらず顧客が来ているお店もありました。
その差となっていたのが「情報発信」になります。
私の身近でも日頃からお店の情報発信をしていて、インスタやツイッターのフォロワーがいるお店は、営業情報やテイクアウト情報などを既存顧客に流すことができていました。
しかし、そういった情報を届けられないお店に関しては、営業しているのか、テイクアウトをやっているのかもわからない状況で、足を運びにくくなっていたんですよね。
「電話して聞けばいい」という考え方もありますが、意外と電話で聞くのが面倒だったりするじゃないですか(^^;
要するに「飲食店も待っているだけではダメな時代」ということですね。
情報化社会が進み情報を欲している人が増えている中で、こちら側からも情報発信をしていかなければ顧客と繋がるのが難しい時代となりました。
だからこそ「情報発信スキル」が求められるんですよね。
でもそのスキルを持っている会社や個人は限られていて、いくら良い商品やサービスを持っていてもそれが見込み客まで届けられなければ商売は成立しません。
宝の持ち腐れってやつですね。
逆に成果を上げ続けている企業や個人は、この部分がしっかりとできています。
なので、ここで情報発信スキルを持っていれば、自分がその役を買って出て、収入を得ることもできるわけですね。
だからこそYouTubeやTikTok、ツイッターやインスタなどのメディアで情報発信をする人も増えています。
しかし、これらのメディアで情報発信を始めるのは難易度が高いため、個人的にはおすすめしません。
なぜなら、これらのメディアはご存知の通り「影響力」が必要になるからです。
そのため「インフルエンサー」でなければ活躍できないメディアになります。
そこで私がおすすめするメディアが「ブログ」です。
このブログであれば「影響力」を持たずとも情報発信で成果を上げることができるため”何の影響力も持っていない素人”は、まずはブログを使って情報発信を始めると良いでしょう。
その詳細については下記無料講座で詳しく解説しているので、もし「情報発信スキル」に興味のある方は登録してみてください^^
それではまた!
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