フェイスブックで広告1万円分出してみた結果①

フェイスブック広告やニュースサイトの広告は誰でも見たことがある広告だと思います。

掲載例の見栄えが良いものが多く、殆どが企業が出しているものだと考えており、個人で気軽に作成して出せるものではないと思っていました。

仕事でSNSに広告を出すことを検討することになり、2冊ほど本を購入してみました。

読み終えた感想としては、個人でも広告を出せそうだということが分かりました。「Facebook広告 運用ガイド」がオススメですが、Facebook広告のガイドラインを読む気がある人は無理に購入しなくても何とかなるかな?と思いました。

実際に私は本を読み終える前に、5000円分Facebook広告に出してみたほうが勉強になると感じて先に投稿してしまいました。

今回の実験は約5000円を二回に分けて広告を掲載した一回目の報告となります。

大まかな流れとしては以下となります。

1)掲載禁止事項⇒本の該当ページだけ流し読み(1時間弱)

2)何を売るかの検討(半日程度)⇒退職代行

3)ブログ構築(半日)⇒WordPress(cooconで時間を節約して作成)

4)記事作成(3日)⇒本文の内容を考えながら、漫画を作成を外注(ココナラで3000円)

一番、悩んだのは4)の工程でした。よくペルソナ(売りたい相手)を考えるのがとても難しく、とりあえず友達で退職代行を使用してくれそうな子を2名ほど想像して共通点のパラメータを適当に突っ込んで設定してみました。

本当に辞めたい人に気軽に退職できることをアピールできるバーナーを作ろうと考え以下としました。(フリー画像にエクセルで文字だけ追加した簡単なのを15分で作成)

そして完成したLPが以下となります。

今までアフィリエイトの記事を作成した経験がありましたが、投稿するまでに15時間くらい記事を何回か書き直しました。(文章に時間がかかってしまい、見た目のクオリティはイマイチです)

結果として広告費に6,133円使って10人が私のページを見た。また、表示された回数が2,603人でした。残念ながら、成約はありませんでした。そして、実際にLP(私が作った広告ページ)から退職代行の業者を見た人は2人だけでした。1クリックあたり3000円以上かかってしまっています。推測値ですがクリックした人の5%くらいが退職代行に申し込みをすることを仮定すると、LPが正しいとすると、儲かるペルソナではなさそうでした。

退職代行の報酬が12000円ですから、現在の対象では1クリックあたりの金額が高く、元が取れない広告なることは明らかです。

次回2回目は、以下を改修しさらに5000円弱使用してみます。

1)離脱している場所を確認して記事を修正

2)ターゲットを更に離職率が高いと言われている世代に絞り、気持ちが割る男性へ変更する

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