ハキリアリ

なぜかアリについて調べてて、あいつらおかしいよな、繁殖と労働を分担してて、変なやつら、小さいのに女王長生き、庶民短命。ハンターハンターのキメラアントとか、アリごときがそんな強いわけないやろ、と思ってたんやけど、ハキリアリにブラジルの国家予算の10%が使われてると聞いて、驚愕!で、親にその事を言ったら、研究者雇ったら、そのくらいいくやろ、ブラジルはアマゾンもあるから、未知の病気もあるし、おそろしいところぞ!と言われて、そうか、適当に農家が巣を見つけて潰す、とか、農薬まく、とかじゃなくて、研究から入るんか、と思って、そしたら、そのくらいいくかもしれんな、と思った。消費税みたいにずーっと10%じゃなくて、10%が、たとえば、3年とかで目処がついて、除去ごとやってくれて、なら、むしろ安いかもとさえ思った。なんやろ、まあ、記事を書いた人の性格かもわからんけど、害虫駆除、とかじゃなくて、ハキリアリ、と特化して対策立ててるのがブラジルらしいな、と思った。普通に格闘技したらいいのに、ブラジリアン柔術をやってみたり、サッカーで覇権とったり、スポーツが強いとかじゃないんよな。アリだとグンタイアリってのが強くて、象を殺す事もあるのに、グンタイアリもハキリアリには勝てないらしいから、相当強いのは確かだが。わからんけど、スポーツはサッカーならサッカー、みたいに特化した方が良さそうやけど、スポーツドクターは人体を見るだけやから、べつにサッカードクターとかおらんと思うんよな。トミージョンは違うかもしれんけど。わからんけど、そんな、一種類のアリ撲滅してええんか。まず種の保存的にアレやし、食物連鎖的なバランス的にも。まあ、無職で、これといってする事もしたい事もない自分としては、生物学者として雇われる人が羨ましいなあ、と思った。うーん…ただよくわからんのは、ハキリアリを舐めすぎなのかもしれないが、ハキリアリを退治したら、もちろんハキリアリ退治の業績はもらえるかもしれないが、リストラされる可能性もあるな、と思った。まあ、ハキリアリは名前の通り、葉を切るアリで、葉を巣に運び、菌をつける事で、菌を食べるアリで、葉は、植物の、光合成に必須なパーツやから、葉を切られたら、光合成できんから、相当、作物の育成に有害なんやろな、とは思う。葉はあんまり栄養なさそうやけど、菌を食うから、どうなんや?効率は…効率が良いなら、アリが増えて、厄介やし、効率が悪いなら、葉が減って、厄介やし。直接葉を食うわけじゃないから、仮に葉にハキリアリの毒を盛っても、菌に影響するかは微妙やな。

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