自己紹介と経済編入の決意
初めまして。大阪大学経済学部(一次)ならびに神戸大学経済学部に合格したそーにゃと申します。
今回は自己紹介と編入に至った経緯について述べたいと思います。完全に自分語りで有益な情報があるかはわからないですが、最後まで読んでくれると嬉しいです。
自己紹介
身バレ回避のため詳しいことを述べることは避けます。
・東日本出身
・公立中→私立高校→浪人→神戸大学理系2回→神戸大学経済学部進学予定
・得意科目→物理、化学
・苦手科目→英語
・好きな科目→数学、経済学、歴史学、化学
・好きな作家→ドストエフスキー、三島由紀夫(おすすめの作家さんを教えてください)
編入に至った経緯
1.大学入学まで
大学入学前、私は文系理系問わずさまざまな学問を学びたいと思っていました。専門をはっきりと決めてから入学することを避けるため、いわゆる進振り制度がある某大学を目指しましたが、現役・浪人ともに不合格となり、たまたま拾ってもらえた神戸大学の工学部に後期で入学しました。理系を選んだのは、理系に在籍していた方が薬品を用いた実験ができるなどといったメリットを感じられると思ったからです。後期に神戸大を選んだのはマジでフィーリングです。
この時の成績として、編入科目に関わる部分は
センター(2020) 共通テスト
国語150. 148
英語177(L40). R96,L70←(笑)
数1A 89. 94
数2B 85. 98
でした。リスニングがかなり残念でしたね。幸いにも前期日程においてこれが使われることがないのはよかったです。(2次試験の英語Lでメッタメッタにされましたが・・・)
2.大学入学後
こうして私の神戸大学ライフが始まります。
ですが、始まってすぐに気づいたことがありました。
なんか授業多くね!?
そうなんです。私が入学した学科はめちゃくちゃ授業が多かったのです。週16コマが最低ラインで、1回2Qの時には22コマありました。(オンライン少なかったら死んでた)もちろん、僕が選んだ道ではありましたが、
こんなにやるとは聞いてねえ!!!
先ほど述べたように、私は理系科目だけでなく経済学、歴史学、哲学といった学問もやりたいと思っていました。しかし、あのコマ数をこなしてバイトを行い、サークル活動をし、さらに自分のやりたい分野の勉強を行うのははっきりいって無理でした。こうしてこのような状況を打開する術を模索し始めました。
3.大学入学後の転機
そんな中でも、主に長期休み中に時間を見つけて経済学の勉強を行っていました。当時触っていたのはマクロ経済学でした。私はその学問の面白さに度肝を抜かれました。あー神様、仏様、うりぼー様、どうして早くこの学問を教えてくれなかったのですか?そもそも論として、私は社会科学的な学問にほぼほぼ触れてこなかったので、その研究手法の面白さに心を奪われました。また、実社会への応用が特に面白いと思いました。現実の政策課題にどう取り組むべきか、それを学問的にバックアップしてくれる心強い存在、それがマクロ経済学でした。
こうして、私の興味の比重がマクロ経済学といった社会科学に傾いていくこととなります。その頃に転学ないし再受験をはっきりと考えるようになりました。しかし、神戸大学経済学部の転学要件は「学部の入学試験の最低合格点を超えていること」となっていました。私は文系入試を受けていないので残念ながら転学はできません。
じゃあ再入学かあと考えている時に、あるツイートが回ってきました。
このツイートを見てMorganさんと編入制度を知り、編入について考え始めました。
(というか、皆さんは編入をどこで知りましたか?普通に生活していても出会うことのない制度ですよね。)
5.編入決意
とはいっても、私の学部は順当に行けばかなりの有名企業に就職できます。修士号まで取得すれば超有名企業へほぼ内定が決まります。それに対して、編入をすれば相対的に将来の安定性が失われます。おそらく入学した後には社会科学の授業に忙殺されるでしょう。また、文系ですのでインターンや就活も目前に迫ってきています。(理系はたいてい院進するので学部でインターンや就活を行う人は少数です。)
かなり悩みましたが、自分のやりたいようにやろうと思い編入を決意しました。2022年の4月中旬ごろでした。再入学を選ばなかったのは、さすがに医学部でもないのに20歳にして再び大学を入り直すことに抵抗を感じたからです。浪数換算したら3浪になりますからね。その後の人生に負の影響をもたらすと考えました。
最後に
これから経済編入に関して様々な情報を発信したいと思います。元理系ということで数学がそこそこ得意です。質問や相談など気軽にDMに送ってください。(@econ_cone1970)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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