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30歳文系営業職が独学でプログラミングを勉強し始めて2ヶ月が経ちRails Tutorialを突破するまで。

●はじめに
まず、残酷ですがProgateだけでエンジニアにはなれません。新聞記者が漢字ドリルだけで記事を書けないのと同じです。
はじめまして、おやゆびです。2018年6月頃に30歳文系営業職サラリーマンがスタートアップへのエンジニア転職を決意しました。それから2ヶ月が経過した2018年8月11日、Rubyエンジニアの登竜門かつ独学者の前にそびえ立つ万里の長城であるRails Tutorialの1周目を無事終えることができましたのでこれまでを振り返ります。前提となる自学習のノウハウは英語のセンター試験(「高3の9月→高3の1月本番」で「120→190」)と某国家資格(平均学習時間1000時間)で培いました。

●スケジュール(2018年6月3日〜2018年8月11日)
①【Progate】100時間
 HTML&CSS2周
 Command Line2周
 Git 2周
 SQL 1周
 Ruby 3周
 Ruby on Rails 3周
②【ドットインストール】
 gitコース1周(10時間)
③【小学生でもわかるRuby on Rails入門】1周(10時間)
 https://openbook4.me/projects/92
④【Rails Tutorial】(70時間)

周回数は各自の理解度に応じてことなりますが、この流れがベストだと信じてます!!


↓2018年8月16日時点のおやゆびのProgate状況↓

↓Rails Tutorialで作成したTwitter的なアプリ↓


●モチベーションの維持と学習の継続
 仕事しながらの学習って結構ハードです。僕は下記3点を実践して2ヶ月間毎日学習を途絶えさせませんでした。
①起床直後と就寝直前のそれぞれ30分の活用
 この時間は頭が理解と記憶に最適な状態になってるので、集中できなくてもいいからとにかくPCやスマホアプリに向かう。
②分からなくてもいいから先に進む(コードは手打ち)
 そもそも独学者にとってProgate終了してからのコンテンツはなかなか難易度が高い物が多いのではないかと思ってます。なので「1周目なんて分からなくて当然。理解は後回しにしてまずは全体像を掴むために先に進む」ということを意識してました。「ProgateからRailsTutorialでアプリ作成に取り組む」というのは「離乳食で生きてきた赤ちゃんが一人暮らしを始めてキッチンでカレーライスを作る」ようなもん。包丁や食材の扱い方知らんし、ってかそもそも火も水も出えへし料理する環境はどうやって作るの!?って状況で挫折に陥れられる可能性が高いです。
③周囲(SNSでも、友人でもOK)に宣言する
 特にTwitterでは「Progate」「プログラミング」とかキーワードとして入れてると反応が多くやる気が出ます。「○○までに☓☓を終わらせる」みたいな宣言も、いい意味でプレッシャーになりますのでおすすめです。フォロワーも増えやすいのでソーシャルの影響力を増やしたい方はどんどん宣言しましょう!メンターと出会えるかもしれません。↓参考↓


●エラー地獄に挫折しないための3つのスキル
分からなければ先に進めと書きましたが、重要な下記3つのステップはエンジニアに必須のはずなので挫折しない範囲でエラーに立ち向かいましょう。
①問題発見
システムのエラー文を発見しその意味を理解する。
②検索(エラーの解決方法を検索する)
「エラーに至るまでのプロセス」と「今やろうとしていること」を理解して有効策を選別する。できれば英語で検索しましょう。情報量が数十倍違います。
③問題解決
 ②でヒットした有効策を地道に試す。エラーが解決したときの達成感はたまりませんよね!?③までいって解決しなければさっさと次に進んだほうがいいです。泥沼化してやる気が停滞します。

●まとめとこれから
以上のような感じで約2ヶ月独学で進めてきました。現時点では、超初心者から初心者になれたぐらいのレベルです。まずはRails Tutorial2周目を理解度を上げて終わらせます。その後に自作アプリを開発し、それをネタに転職活動を進めていきます!!
必ず結果を出しますので僕のように独学でプログラミング学習に取り組んでいる方、今後ともおやゆびをよろしくおねがいします。では。

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