バカ腕(バカ舌の類義語)

また適当なことを考えてしまったので書く。
雑記要素が強いからほかでも似たこと書くかも。

そこそこのハンコン期待して買ったら思ったよりすごくなかったってこと。
ハンコンのFFBには3種類ある。ロジクールが作ってるイメージが強いギア式とそれより高級なメーカーがよく採用しているベルト式と産業用サーボモーターにハンドルをくっつけるという労災が形になったような頭おかしい(褒め言葉)DD式、私が知ってる限りでは3つ。
私はたぶんベルト式の中ぐらいのを買ったのだがなんか思ったのと違うって操作したら思った。トルクは満足で下手したら手首痛めそうなほど強い、問題はレビューで皆が言っているFFBの解像度の話である。
皆すごいのである「FFBでタイヤが歪む感触がわかる」それに憧れて買ったのだがそれっぽいのはわかるが、特に変わった感触がしないのである。元が古いギア式だから感触のノイズはすごく減った。それ以外が全然わからない。
何故か?そもそも自分がタイヤの剛性が気になるほど本物で攻めたことはないとして、自分の偏見だらけの分析では結局本物が以外とめちゃくちゃアバウトに作ってあって本物は思ったよりも路面とかタイヤの感触とか実は返さないのでは…って思った。
結局のところ自分の期待してる用途はストリートの範疇で市販車を速く走らせることを再現して欲しいのであって、超重ステのレースカーのハンドリングをそのまま体験したいって用途ではなかったのだと思った。
考えればパワステがついている車でハンドルからの反力にもパワステは反応してるものだしクラッシュでもしない限りハンドルで手を痛めるなんてことはめったにない。ならモーターのトルクなんてそんなにいらないのではと思った。ハンコンに必要なのは応答性とうまくハンコンに伝わる反力をディフォルメできてればいいのである。そしてそのディフォルメを作るのはハンコンそれぞれに合わせた自分の設定である。
話は変わるが初代グランツーリスモというゲームがあったそのゲームの収録台数はその当時では圧倒的に多い台数だった。それを可能にしたのがシミュレーターだからなのである。
結局の所シミュレーターの車はパラメーターの集まりにガワをかぶせたものである。そこで切り捨てた物も求めるのはハンコンそれぞれに合わせなければならないのである。
シミュレーターはシミュレーターと割り切るのがいいのかもしれない。

まとめると高いハンコンよりFFB設定煮詰めると気持ちよく走れるよ。


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