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生活保護とか役場関係

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生活保護のケースワーカー時代があります。 他にも市役所内の別部署での体験もあります 記憶を元にですが、世界観や、お役に立てる記事が書ければと思います
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なぜそれを体験しなければならなかったのか

なぜそれを体験しなければならなかったのか

医療連携の体制加算?やったかな
自分ではこれまで触ってきてない加算のひとつで
それでも、これまで所属してきた事業所では
医療連携を認定受けてたところもあったので
想像はつくけれど
いちから認定を受けていく
連携できる医療機関と関係性を作ってゆく

これは、今後の課題になりそうです。

たんにビジネスとして提携するだけではなく
コミュニケーター
ネットワーカー
としては
楽しみたいところです。

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生活保護とかにたどり着くひとたち

いま、自分も含めてやけど

世の中的にも、給付金の話とかが話題になってて
1億総困窮…的なイメージをお持ちの方も一定数いらっしゃると思うので

サバイバーのパイセンたちに先人の知恵を共有するっていうのも
良いかもわかりません。

いわゆる、生活困窮者、て言われる人たちって
どういうルートで
そこに居るか
みたいな話をしてみたいと思います。



ほんと、十人十色で、そこに居るわけですけれども

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ケースワーカーには当たりも外れも相性もあります笑笑

ケースワーカーには当たりも外れも相性もあります笑笑

決してディスってるわけではありません笑笑(たぶん)

すごいニッチな世界ではあるんですけど
生活保護のケースワーカーって
世の中にゴマンと居るわけですよ笑

その上、基本的には公務員なので

(中には、非正規の職員さんもたくさん居ますので一概には言えませんが)

人事異動で、どんどんシャッフルされて
担当が変わったりします。

また、

指名料払うから指名させてくれ
ていうのも基本的には無理ゲーな

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行旅病人担当係員

1999年4月、市に入職して、研修のあいだ、同期400人くらいで、学校の続きみたいに過ごして

ゴールデンウイーク明けくらいに、各部局に配置され、その後、各部局での希望部署についてヒアリングののち、ぼくは、区役所の生活保護の担当課、その中でも、行旅病人の担当チームに配属された。

チームには、1人の主査(係長さんみたいなひと)と4人の行政職現業員(ケースワーカー)の先輩。

そして、新規採用の20

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