単独主義ではシンギュラリティにも達しないし天才も生まれない


note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。


 人工知能のシンギュラリティは、人間型の知性を再現するというよりも、人間型ではないネットワーク分散型の知性を新たに設計することで事実上起こるのではないかと思う。

 それはすでに起こり始めていて、たとえばLIDARを用いた測定を用いた人工知能は、簡単に脳型の視覚情報処理を超えることができる。

 人工知能のことは人工知能にまかせておくこととして、私たち人間一人ひとりとしては、自分の周囲のネットワークをどう設計するかということにより注意を払うべきなのかもしれない。

 これは、天才がネットワークでしかできない、天才は出会いであるという命題と大いに関係していて、単独主義ではシンギュラリティにも達しないし天才も生まれない。
 学校でのスコア至上主義は単独主義へと導きやすいが、世界は実際にはネットワークで動いており、それは自分という殻を壊して解放することでもある。

 偶然の出会いのセレンディピティへと自己を解放することで、さまざまなことをよりしなやかにそしてのびやかにすることができる。

とりあえずこうやってメモしておきます。

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