絶対零度の立場からみれば、人生はみんな同じ


note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。


 成功するとか、社会的地位が上がるとか、そういうことを気にする人がいるけれども、おそらく、「絶対零度」の見地から見れば全く意味がない。

 ここで言う「絶対零度」とは、この世界の成り立ちの真実、そのリアリティそのものに寄り添った態度のことだ。
 そこには虚無の嵐が吹いている。

 永遠の名声なんていうものも、ほんとうはない。滅びた文明で知られた天才のことは、誰も知らない。

 みんながその人のことを知っていると思い込んでいるような歴史上の偉人も、その人が目の前に息づいている時のいきいきとした感じは永遠に失われて、二度と戻ってこない。

 絶対零度の立場からみれば、人生はみんな同じだ。

 その虚無を一度経由して人生に戻ってくると、かえって肯定して、とらわれずに、自由に生きることができる。

 成功や社会的地位は幻想で、それだけの価値しかないということが身体と一体化して生きる糧になるのだ。

とりあえずこうやってメモしておきます。

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