紙の本の良さがある。紙の本は一つのコミュニケーションツール
note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
本は、読んだらその数だけ、自分の足元に積み上げられる。
だから、それだけの高さから、世界を遠くまで見ることができる。広く見ることができる。
百冊読んだら百冊分の、千冊なら千冊分の、一万冊なら一万冊分の高さから世界が見える。
本の土台の上を歩き回って、世界のさまざまな方向を見ることができる。
この時、もし読む本のジャンルが偏っていると、足場がふらつく。
だから、本を読む時には、できれば「乱読」で、ありとあらゆるジャンルの本を読むのが良い。
自分が好きだ、というヘビーローテーションの本だけでなく、友だちにもどんな本が良いか、リコメンしてもらえば良い。
そうすると、自分の足元の本のラインアップが充実してくる。
紙の本だと、読み終わった後、この本いいよとか、読んで見て、とか、交換したり貸したりできる。
ここに、紙の本の良さがある。紙の本は一つのコミュニケーションツールなのだ。
とりあえずこうやってメモしておきます。
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