楽器を弾かない人も、話している限り、一人のミュージシャンである。
note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
言葉には音楽としての側面があり、言葉の選択や、発するリズム、イントネーション、間のようなものが心地よく響くことがある。
まったく同じ事を話しているのに、なぜかストレートに伝わってくる人と、全然心に響かない人がいるのは、つまり、音楽としての性質に差があるからだ。
楽器を弾かない人も、話している限り、一人のミュージシャンである。自分の言葉が周囲の人に与える影響に、できるだけ敏感になるべきだ。
お互いに話を聞いていると、ああ、そうか、こんな感じで音楽を奏でる人がいるんだと参考になる。
そうやって影響を与えあって、次第に、自分の言葉という音楽を磨いていく。一生かけて、次第に高めていく。
そうすれば、私たち一人ひとりは音楽家になる。言葉を発することで、宇宙とまでは言わないけれども、私たちの間の空間を、素敵な響きで満たすことができる。
とりあえずこうやってメモしておきます。
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