楽器を弾かない人も、話している限り、一人のミュージシャンである。

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。


 言葉には音楽としての側面があり、言葉の選択や、発するリズム、イントネーション、間のようなものが心地よく響くことがある。

 まったく同じ事を話しているのに、なぜかストレートに伝わってくる人と、全然心に響かない人がいるのは、つまり、音楽としての性質に差があるからだ。

 楽器を弾かない人も、話している限り、一人のミュージシャンである。自分の言葉が周囲の人に与える影響に、できるだけ敏感になるべきだ。
 
 お互いに話を聞いていると、ああ、そうか、こんな感じで音楽を奏でる人がいるんだと参考になる。
 
 そうやって影響を与えあって、次第に、自分の言葉という音楽を磨いていく。一生かけて、次第に高めていく。

 そうすれば、私たち一人ひとりは音楽家になる。言葉を発することで、宇宙とまでは言わないけれども、私たちの間の空間を、素敵な響きで満たすことができる。

とりあえずこうやってメモしておきます。

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脳科学者。作家。ブロードキャスター。

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コメント (8)
すべての発話は音楽である。
すべての動きはダンスである。

すべての会話はジャムセッションである。
歌うように、奏でるように、文章を書きたいと思っている。
文章もまた然りですね!
頭の中で声を出して読む私には、貴殿の記事がとても音楽的で心地良く感じられました。

ちなみに私の好きなギタリストの西川進氏は、ギターの音色で一編の映画を観せてくれます。

ps。
勝手ながらフォローさせて頂きました。
何卒ご容赦くださいませ。
いつも「ほんまでっか!?」を見ております。
先生の「脳科学的一言」に心をうたれております。
「ミュージシャン」。
絵を書かない人も、一人の
「アーティスト」。
個人個人の
「表現」
は、違うけれど、
「一つの形」に繋がるものですね😄
これからも応援しております✨
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