今の自分からいちばん遠いものを想うこと。
note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
オノヨーコさんの名著「グレープフルーツ」は、言葉による詩的芸術で、いろいろな「指示」が書かれていて、その指示に従ってしばらく心を羽ばたかせてみると、自由になったり気づきがあったりやわらかくなったりする。
魂のメンテナンスのために、詩的な指示は大切だ。
たとえば、自分から一番遠くにあるものを想ってみたらどうだろう。
この一番遠くというのは、物理的なものかもしれないし、人間かもしれないし、あるいは嗜好かもしれない。
ふだん東京に暮らしているけれども、たとえばアイスランドに住んでいたらどういう感じだろうか。
アラブの王さまだったら、どんな感じだろう。
プーチン大統領の娘だったら(娘がいるかどうかわからないけれども)、お父さんのことをどう感じるだろう。
ロンドンにいる路上生活者だったら、EU離脱をどう考えるだろう。
人はそれを想像力だというかもしれないけれども、とにかく、自分からいちばん遠いものを想像してみる。
そんなことを一日一分やったら、どんな自分に変わっていくだろう。
そんな自分が今の自分から一番遠い存在かもしれないから、そんな自分を想像してみよう。
とりあえずこうやってメモしておきます。
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