to do listは外部に書かない方が良い。
note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている
私はto do listを書き留めることは推奨していない。
というのも、書くこと自体が手間だし、それに支配されてしまうからだ。
むしろ、脳の中のワーキングメモリの中にto do listをいつもイメージしていて、目が覚めている間、それを常にフローの最高速度でやっているという方がよい。
ある時間をとると、ワーキングメモリの中のto do listの何かをやっている。
どうせそれはやらなくてはいけないことなのだから、とにかく最高速度でそれを達成している。
何をどの順番でやるかは、その時々で有機的、複合的にメタ認知して実行する。
時には、タスク間に連想や連携がある場合があるから、そのスレッドをたどっても良い。
逆に、あるタスクをした後に別のタスクをすることが、気分転換になったり、脳のリソースのバランスの良い使用につながることもある。
いずれにせよ、現代においては、やりべきことの切り替えは、時間的に広いスペクトラムで実施するのが良い。
時には分単位、秒単位で切り替えることもあるし、何時間も集中することもある。
その組織化は、状況や自分の内的状態のメタ認知によってフレキシブルに行うべきで、外部のto do list のような余計な「楽譜」があると、自由闊達さが失われる。
もちろん、忘備録、補助的な役割としてto do listを活用することはかまわない。
しかし、理想的には、やはり、脳内部のワーキングメモリとしてそれは維持されるべきである。
とりあえずこうやってメモしておきます。
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