クオリアへの寄り添いと自由闊達が、上手に話す上でのいちばん
note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
上手に話すにはどうすればいいかということだけれども、基本的に「即興」でなければならない。
あらかじめこのようなことを話そうとあいまいにイメージするのはいいけれども、それはいい感じにあいまいでなければならず、具体的なリストとかにしてしまうと自然さが失われる。
もちろん核は必要だが、聞いている側からすれば、規則的な部分とその時々のランダムな思いつきのようなものが混ざった偶有性こそが魅力的なのであって、杓子定規では自然さが失われてしまう。
もっとも、話しているうちにどんどん脱線して何を話していたのかわからなくなる人がいるけれども、あれはまずい。
あくまでも、話の中心をはずさずに、復元力をもって、自然に流れていくのがよい。
そのためには、自分が話していること、話すべきことを、一つのイメージ、クオリアとして頭の中においておく。
そして、そのクオリアを適宜参照して、自分が話していることがそこからずれていないか、検証していくのである。
上で書いていることは、難しく見えるかもしれないけれども、練習したり、現場を重ねていけば、ああ、このことかとわかる。
クオリアへの寄り添いと自由闊達が、上手に話す上でのいちばん大切なことの一つである。
とりあえずこうやってメモしておきます。
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