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保護犬・保護猫の啓発冊子が新しくなりました!

マツハラプロジェクトとして2015年から編集を担当している冊子の第6版が2023月3月30日に発行されました。
新しい飼い主さんを待っている犬猫が沢山いること、引き取って家族になるという選択肢を広めるために一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルが公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)に協力いただき制作、発行しています。
こちらの冊子については下記のリンクから全ページご覧になっていただくことも可能です。

https://christelfoundation.org/_new-wp/wp-content/themes/cve2022/assets/pdf/welcome-pet-campaign.pdf

また、サポーター各社が制作費や発送費もご負担くださっているので、冊子を配ってくださる方の金銭的なご負担はありません!飼い主のいない犬猫のために何かしたいとお考えの個人、企業、団体の皆さま、是非ともこの啓発冊子の配布にご協力ください。
・店舗やブースなどに置いていただく
・イベントやセミナーで配布いただく
・商品や資料の発送時に同梱いただく
などなど配布の方法はお任せします!

保護犬、保護猫の認知拡大、譲渡促進の為の啓発冊子


冊子を配ってくださる方は下記のフォームに必要事項をご記入ください。
https://christelfoundation.org/contact/

お問い合わせ内容に、冊子のお届け先情報(郵便番号、ご住所、電話番号、企業・店舗・団体名など、ご担当者様のお名前)とご希望の冊数(50冊、100冊、400冊)をお書き添えください。

さて、今回の冊子ですがワンウェルフェアをテーマに制作しました。聞き馴染みがない言葉かもしれませんが、『ワン』は1つの、『ウェルフェア』は福祉という意味です。つまり人間の幸福(ウェルビーイング)と動物の幸福(アニマルウェルフェア)、そして私たちを取り巻く環境の3つは繋がっているという概念です。
人間が自分たちの事しか考えないようでは、動物たちの置かれは状況や環境が悪化し、それは結果的に私たち人間にも大きな影響を与えるということになります。これは昔からある考え方でしたが、新しい言葉が提唱されたことで、改めて見直すことが期待されます。

ここでいう動物とは、もちろん犬猫に限りません。私たちにとって非常に身近な牛、豚、鶏などの畜産動物も含みます。最終的には食べるのだからと、彼らが生きている間のウェルフェアに配慮することも重要です。その様な観点からのアドバイスを日英の専門家からいただきました。少々難しく感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、是非お読みください。

他にも保護犬を引き取って暮らしている一人暮らしの女性のストーリーや、保護活動をしているボランティアさん、それをサポートする獣医師さんの活動も紹介しています。
また犬や猫と暮らしている方にとっても読んでいただきたいマイクロチップやペットロスについての情報もありますので、すべての方に読んでいただきたい内容です!

アニマルウェルフェアが満たされない犬・猫ゼロを目指すために、皆さまのお力をお貸しください!!

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