虐待から動物を守るために

来年から法改正に向けた議論が本格化すると見られている動物愛護管理法について、クリステル財団では動物虐待に焦点を絞り法改正を訴える署名を、今年の動物愛護週間から始めています。
https://www.change.org/cve_animalsos

今の法律では、虐待されている動物がいると行政が認識しても速やかに保護することは出来ません。それは何故なら、飼い主に所有権があるからです。
また、飼い主が動物愛護管理法違反として有罪判決を受けたとしても、裁判が終われば動物は元の飼い主に返還されてしまいます。それも飼い主に所有権があるからです。

所有権は私たちにとって大切な権利です。ただ動物が虐待されている、今後も虐待される恐れがある場合には一部制限されることもやむを得ないと私は思います。
皆さんはいかがでしょうか？

そんな飼い主の所有権をテーマにした動画も11月22日から公開されています。とても分かりやすく問題点を指摘した1分間の動画です。是非ご覧になっていただき、拡散もお願いできましたら幸いです。
https://youtu.be/jbGEaQvn4L4?si=1xjZ9N4U2lkki9Bz

動画の主人公であるイヌさんと特別にツーショットを撮らせていただきました！日本にイヌさんのような思いをする犬猫がいなくなる様に、法改正実現に向けて更に頑張ります！