一人はだめですか
久しぶりにnote書いてますー
自分の周りだけじゃないと思うんですけど、一人だけで外食したり、遊び行ったりすると笑われるのって、あれ何なんでしょうね。
つい最近、バスケにはまったんですよ。いつもは外でテニスばかりしているんですが、雪の影響で外が使えなかったのもあって、バスケやりたいなって思って、体育館借りて一人でゴール相手に1時間くらいシュート練習してたんですよ。たまに綺麗にゴールするときのスパっという音が大好きですごく楽しいんです。
別の日、友人の集まりでそのことを話したら大爆笑されて、私は何が面白いのかさっぱりわかりませんでした。たった一人で雪の中、歩いて体育館に向かい黙々とシュートを打つことの何がそんなに面白いでしょうか。
世の中には陰キャという言葉が存在します。友達が少ない人のことを陰キャというんですかね。よく知らないんですが。そんな人間を誰かとずっとつるんでいる所謂陽キャという割れる人たちが笑うんです。
不思議な世の中ですねー。
自分の高校時代、誰かと一緒にいなければ、一人だけは避けなければと何かを恐れながらずっと誰かと一緒にいました。
そして、一人でいる人を見て可哀そうな子と笑っていました。
今思うとあの頃の自分は本当に格好悪かったなと思います。
あれから5年ほど経ちましたが、今は一人の人を見ても全く違う感情を抱きます。
凄く凄くかっこいい。
誰にも媚を売らず、何にも固執せず、ただただ純粋に「己」というものを持っている。
誰かに頼ることもなく、何かに寄り掛かることもなく、まっすぐに自分の信念を信じている
その姿は私の理想です。
他人との関わりを一切立つのとはちょっと違う感じです。
一人でいることを恐れるあまり自分を殺して誰かと関わるのではなく、その人と一緒にいたいという、あくまで自分中心の考えで誰かと関わることが大事なのかな。他人の気持ちを推し量らないという意味ではないですよ。
私は自由人になることが目標です。
お金にも時間にも人間にも肩書にも縛られることのない確固たる自分を持った人間。
それが私の思い描く自由人です。
自由であることに固執しているとか言われたらちょっと困っちゃいます笑。
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