命の水
人間の体内の水は、胎児で体重の約90%、子供で約70%、成人では、
約60~65%、老人では、約50~55%。
水=命は言い過ぎではありません。
何も食べなくても、「水」だけで1週間は生きられますから。
日々の食事には氣を使っていても、「水」についてはどうでしょうか?
飲み水は「ミネラルウオーター」を飲んでるから大丈夫。
あるいは、浄水器を使っているから大丈夫?
本当にそれだけで大丈夫なのでしょうか?
日本の「水」は安全は、もはや昔話
日本の水道水には、「塩素」が含まれているのは、ご存じとは思います。
正確には、「塩素」だけでなく、「鉛」「「アルミニウム」「カドニウム」「トリハロメタン」等々。
もちろん、代表的なものは「塩素」ですが、何と諸外国の5~15倍の濃度なんです。
さらに、最近になって、水道に含まれる農薬量の基準値の緩和の法律の制定がなされました。
もはや水道水を直接飲むのは危険となってしまいました。
水道水を飲むのはもちろん、お風呂で浸かることで、皮膚から吸収され、体内に「毒」が蓄積されてしまいます。
⇒最低、水道水を使用する場合は、「浄水器」で必ず浄水してからの使用をおススメします。
夏は「熱中」対策をかね、水分の補給もかかせませんね。
1日2リットルを目安に、がぶ飲みは避け、ちびちびと飲むスタイルがおススメです。
水分補給はあくまでも「水」が基本。
お茶はコーヒーなどは、カフェインを含む飲料水は、尿としてほとんど排出されてしまうので、ほとんど「水分補給」の効果はありません。
「水」以外には、「炭酸水」はおススメです。
炭酸水のは、「血行促進」「疲労回復」「デトックス」の効果も期待できます。
「ペットボトル」の水を飲んでいるから大丈夫!
ペットボトルの水も決して安心して飲めるものではありません。
試しに「ペットボトル」の成分表記を見てみると「ビタミンC」と書いてありますが、「ビタミンC]=レモンとまず、連想し、いっけん体に良さそうと思いがちですが、何と、その「ビタミンC」の正体がレモンではなく、「酸化防腐剤」と言うことはあまり知られていません。
しかも「ペットボトル」さえ、製造過程で発生する「アンチモン」という成分は有毒な成分で、長期保存すればするほど中身に溶け出していくという厄介な成分なんです。
これからは、きちんと浄水した「水」をステンレス製の水筒で運んで飲む事をおススメします。(フッ素加工の水筒はダメです)
白湯は身体に良い?
水は沸かすことによって、水分中の酸素や炭酸ガスが少なくなってしまいます。
ズバリ、「死んだ水」です。
その水が体内に入ると、もともと体のなかにある酸素を奪ってしまいます。
市販されているジュースはもちろん、大半の「ミネラルウォーター」でさえ、高温で殺菌されており、こちらも「死んだ水」です。
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