CPUの種類に騙されてはいけない?CPUの性能を見分ける方法!

PCを購入する際に、まず気にして欲しいのはCPUです。

CPUは中央演算処理装置ともいい、PCの処理を一括して担ってくれる役割を果たしています。

そんなÇPUですが、有名なシリーズでIntel社のCore iシリーズが有名です。

このCore iシリーズは「i3」、「i5」、「i7」、「i9」と4種類のラインナップで展開されており、i7までの3種類は2008年から世界中のPCに搭載されています。

さて、タイトルにもある「騙されてはいけない」という点についてですが、このCore iシリーズにも世代があります。

基本的には i3、i5、i7という順に高性能になっていくのですが、世代ごとにそれぞれの性能がかなり違ってきます。

2021年の6月時点ですと11世代目が最新ですが、この世代の i3のCPUの性能は初期の i7の性能を遥かに凌駕する性能を持っています。

しかし、中古PCの販売事業者などは初心者が目を向けがちなi 3、i5、i7という点のみフォーカスして i7だから高性能などと謳って商品を販売します。

CPUは新しい世代ほど性能が良くなっていきます。

もし、PCを購入する際は、CPUの世代についても確認するようにしましょう。

CPUの世代の確認方法ですが、以下のサイトの写真をを参考にさせていただきますが、i3、i5、i7などの後ろに8700K、8400などの値が書いてあります。

https://chimolog.co/bto-cpu-intel-core-gen/

スクリーンショット 2021-06-03 6.54.04

この、8700Kや8400などの値の最初の数値は第2世代以降のCPUでは、CPUの世代数を表しています。

もっと詳しくそれぞれのCPUについて知りたい場合は、CPUの名前をGoogle検索で調べると詳しい処理速度について記載されているより詳しいサイトが出てくるので、それらを調べることをお勧めします。

ここまで、Core iシリーズのCPUでも世代によって処理速度が変わるということをお伝えしてきました。

もし、PCの購入をご検討されている方は、CPUの世代については必ず確認してから購入するようにしてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?