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子育ては人と比べのは無意味

私は育児系のメディアでライター、コラムニストをしています。

今年も色々記事を書かせてもらって感謝申し上げます。日々記事をどう書こうか考えているうちに、子育ては人と比べても無意味と思うようになりました。例えば、子どもの人数や年齢、正確、住んでいる地域、祖父母が住んでいる場所、収入、働き方など、様々な要素があるからです。それに子どもには個性があります。ゆえに、完全な比較対象は存在しません。親同士、子ども同士を比べるのは徐々にやめませんか?比べるとどうしても、できないところ探しになっちゃいますよね。自分を責め、子どもを責めて暗い気持ちになるのは絶対避けたいです。

とはいえ、他の家族、子どもがキラキラして見えることがあります。隣の芝生は青く見えるのかもしれません。中には羨ましく思うかもしれません。私も経験あり、自分がまずかったのかなあ、と思うことあります。ただ、他の子育てを完全に真似ることはできません。部分的に真似しようとしたらバランスを崩す可能性があります。子育ては千差万別なのです。

安全や健康に関わるところは正しい知識が必要になり、型が存在すると思います。それ以外は、自分なりに考えて自分流でやるしかないように思います。アドバイスは適度に参考した方がいいと思いますが、正解はないです。聞きすぎても苦しくなるだけです。あるべき論にとらわれず、子育てを楽しむのが一番ですね。

偉そうに書いていますが、私も日々悩んでいます。運動会や発表会で他の子どもを見ると、ついつい比べてしまいます。心のどこかで、子どもが優秀な方になってほしいと思っているのかもしれません。しかし、誰かと比べても、結局は心が満たされません。優秀なところが見つかっても、その後には虚しさが残ります。それより自分の子どもに集中した方が親子にとっていいです。自分の子どもが楽しそうにしていたら万々歳ではないですか?

今年は読者の方々に本当にお世話になりました。来年はもっともっと魅力的なコンテンツを発信してきます。誰かを幸せにするのが私の最大の目標です。


子どもも大人も健康な生活を送られるメソッドを開発しています。メソッドの5原則をお伝えします。皆さんも「楽しく」学んで、子どものうちから健康意識を高め、人生100年時代を楽しく元気に生きませんか。よろしくお願いいたします。