男は女をもっと知るべき
私の友人が書いた記事です。ひでさんの娘のために理解しようとする気持ちに頭が下がります。私はこれを読んで、自分はもっと女性のことを知るべきと反省しました。特に生理のような女性特有のものは何となくタブーだと思い、避けていました。知識も断片的で正確でありません。Google検索することすらありませんでした。
私の家族、職場、友人など自分の周りに女性がたくさんいます。体調が悪いとき、イライラしているときに心配はするのですが、そういうものだと勝手に思い、解決策を考えたことがありませんでした。形だけの心配という気がしています。たとえ解決できなくても、正確に理解すれば、もう少し何とかなった場面もあったかもしれません。過去に喧嘩や言い争いをして、感情をぶつけちゃったことがあります。
世の中の女と男のすれ違いは、男の女に対する無理解が一因だと考えています。理解の有無よりも理解しようとする姿勢がないことが問題でしょう。今、ジェンダーフリーが叫ばれていますが、生物学的に女と男の違いがあります。お互いにお互いのことを深く知ることが大切なのではないでしょうか。私も含めてそうするのを何となくためらってしまうのが現状です。特に女性に聞くのは恥ずかしい気持ちがあります。自分が何をしたらよいのかもわからなくなります。
家庭でも学校でも、もっと異性の体のことを教えるべきと考えています。子どものときに学んでおくべきだったなあと思います。教える側の恥ずかしい、自分がすべきなのかと疑問に思う気持ち、理解できます。私も教えろと言われたら、同じです。しかし、知らなかったことで起こる不幸を防げるのではないでしょうか。女性特有の生理現象、病気があります。そこを男性にも理解させ、一緒に解決策を考えるのも立派な健康教育です。まずは、私自身が率先して学ぶようにしたいです。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
子どもも大人も健康な生活を送られるメソッドを開発しています。メソッドの5原則をお伝えします。皆さんも「楽しく」学んで、子どものうちから健康意識を高め、人生100年時代を楽しく元気に生きませんか。よろしくお願いいたします。