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ランニング日記

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日々のトレーニングについて書いています。
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2020年9月の記事一覧

短時間で走り方を変えられます!「砂浜ダッシュ」は超効果的トレーニング!

2020年9月27日、僕は千葉県千葉市にある「稲毛海浜公園」で練習会をやっていました。 僕が所属するニッポンランナーズの特別練習会です。 その時の様子はこちらです。 この時、僕は30km走る方のために20kmまでペーサーをし、その後砂浜でのトレーニングを会員の皆さんと行いました。 砂浜で走るのは高校の部活での合宿以来でしたが、効きました(笑) ある意味「究極の不整地」でのトレーニングですから。 今回は僕が効果を実感した「砂浜ダッシュ」に書きたいと思います。 ■なぜ

不整地とロード、両方走って強くなる!「不整地 x ロードの掛け算トレーニング」がオススメです!

先日、千葉市にある昭和の森でニッポンランナーズの練習会にコーチとして参加してきました。 以前、クロスカントリーの国際大会が開かれたこともある広大な公園です。 今でも学生や実業団の選手も練習にくると聞きます。 (写真は「太陽の広場」と呼ばれる芝生の広場) 練習会ではアスファルト舗装されている公園の周回コースと広場を使いながら「50分走x3」というメニューをやりました。 変化にとんでいて、楽しく練習できました。 そこで改めて実感したのが「不整地を走る」効果です。 この

「歩き」と「走り」の違いを理解して走るスピーをアップしよう!

突然ですが、質問です。 「歩き」と「走り」の違いを説明できますか? 僕は最初はできませんでした。 僕が読んだ本で、スプリントコーチの秋本慎吾氏が書いた「最強の走り方」という本にこの質問が書いてあったんです。 しかし、この本を読み進めて本に書かれていることを実践したところ、スピードアップして走れるようになっています。 今回は「歩き」と「走り」の違い何なのか、どんなことをしたのかを本の内容とともに紹介していきます。 ■「歩き」と「走り」の違いでは、「歩き」と「走り」、二つ

↑このシューズはトラックでは使えなくなりました(泣)

以前、「衝撃!陸上トラック競技では「厚底シューズ」が使用できなくなります。」という記事を書きました。 そして今ロードの勝負シューズにしている「アシックス metaracer」は800m以上のトラック競技で使用可能となっていたんです。 (下線部分をクリックすると2020年9月10日現在のトラック競技で使用できるシューズ一覧表を見ることができます) レビューも書きました。 トラックでも使えることを前提に、トラック練習ではこの「アシックス メタレーサー 」を使い、ひたすら

水分補給もバランスが大事。「水中毒」にはご注意ください。

ランニングだけではなく、水分補給は大切です。 夏は外でトレーニングする時は日焼け対策と共に水分補給対策は必須です。 そして別の記事で僕の水分補給法に関して、ご紹介しました。 暑さのピークは超えたと思いますが、涼しくなりカラダを動かす機会は増えると思います。 特にランナーの方は走る距離が伸び、夏と同じくらい汗をかく方もいることでしょう。 そこで今回は水分補給の落とし穴「水中毒」に関して書きたいと思います。 ■「水中毒」とは?まずはどんな症状なのか知りましょう。 体

練習で使っているシューズは、「洗う?」「洗わない?」

僕は実は結構「汗っかき」です。 今年の夏は10kmも走るとシューズも湿ってしまうくらい汗をかきます。 この記事を書いているのは練習会でしっかり走り、しかも「にわか雨」でシューズもダブルでグッショグショに濡れました。 で、問題になるのが「シューズを洗う、洗わない」ということ。 「洗わないと汗で臭くなるし、汚れたシューズで走るのがイヤだ」という人もいれば、「洗うとフィット感が変わるかもしれないからイヤだ」という人もいます。 シューズにとって、どちらがいいんでしょう?