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76ルーム目(東京・akiba:F献血ルーム )通算222回

東京都7ルーム目

2023年11月19日(日)
 献血76ルーム目は、東京のakiba:F献血ルーム。東京7ルーム目。アジアプロ野球チャンピオンシップをTVで見てて、ヤング侍戦士が頑張っているのを生で見たくなる。春のWBCは大人気で大阪ドームでの練習試合しか見れなかったので、やっぱり公式戦が見たくなり、チケットぴあを見るとチケットがまだ残ってる。すぐにチケットをゲットし、夜行バスも予約して急遽上京。

 献血ルームに電話で問い合わせると、献血予約は当然埋まっているが、当日フリーの枠が少しあるという。6:00に八重洲に着き、山手線で秋葉原に。駅近の松屋でいつもの特盛朝定食を食べ献血ルームの下見に。ビルに着いて帰ろうとすると,ビルの守衛さんが出てきて、5階で番号札を取るといいと言われる。素晴らしいシステムで、予約の人の札と予約なしの札があった。

 予約なし1番の札をもらい、守衛さんに感謝し、近くのマックのホットコーヒーでまったりして再度献血ルームに8:30到着。9:00開場前には約20人の人が並んでいてびっくり。オタクの人が行くルームだと勘違いしていたが、自分みたいなおじさんおばさんが多い。

 当然9:00予約の人が優先だったが、6番のリストバンドをもらい受付、ドクターの問診。ドクターの立派な部屋が3つもあった。おまけにきっちりネクタイをしてるドクターが担当で感激👏血小板も強く勧められたが、北九州での苦い思い出があるので遠慮する。9:36には献血開始。今回はTrima、560ml。ネットにいつも血液量を聞いてるという人がいたので、自分も初めて摂取血液量を聞いてみた。血液を促すため、グリップするものを与えられる事はよくあるが,お腹に湯たんぽを置くのは初めてで、凄く気持ちがよかった。
 
 西日本のルームによくある真ん中に看護師さんの基地があり、20床のベッドが取り囲む宇宙船みたいな構造。何人かの看護師さんがゆったり椅子に座っていい感じ。制服は同じだが、エプロンが看護師さんごとに違ってた。

 電気の街・秋葉原なので、当然最新のタブレットを期待していたが、なんと懐かしいアナログボタン付きSHARP AQUOSのテレビで笑った。まあここに来るほとんどの人は莫大な量の漫画を読みに来るのだから問題ないんだろう。

 献血ルーム名のakibaのあとのFの意味が気になって看護師さんに尋ねてみたが、答えられず会話は盛り上がらない。あとで受付スタッフに聞いたらやはり答えられなかったが、他のスタッフに聞いてきてくださり,昔は秋葉原に別のルームもあり区別するためにFutureを表すFを付けたそうだ。👏納得。

 献血後、東京では定番の軽い足踏みをする。そういえば最初のシーフテストは自己申告制だった。お菓子がなかったので尋ねたら、欲しい人には直接受付から袋詰めで渡すということで定番のマリー、揚げ小丸等のお菓子をいただく。

美味しいマリーと揚げ小丸!

 お土産は来年の手帳と旅行献血者用の眼鏡拭き。自分が帰る11:00には漫画に没頭する大人でいっぱいになっていた🤭。天気が良かったので東京ドームに歩いていくことにする。まだ少し早いので、図書館巡りが大好きな自分は、千代田区図書館で休むことに。ここも9階で眺めのいい立派な図書館。自分のような低俗な人間が、大好きな?スポーツ新聞は置いてなかった。🤭

今年あと2回いけば来年100ルーム達成できる?

 昨日ブラタモリでタモリが歌っていた懐かしい「神田川」を口ずさみながら,川沿いを1kmほど歩くとすぐに東京ドーム。WBCの大谷を見てから、試合前打撃練習が楽しみになっていた。佐藤輝と牧が凄い。特にホームランを打った牧が、軽く打って何本もスタンドインしてた。

 始球式の井川遥の真剣さにあっぱれ!絶対ノーバウンドで投げるという気迫があり時間をかけて丁寧に投げた。結果はワンバウンドだったが彼女の女優魂みたいなものを感じた。

 久しぶりの日韓戦の熱気は最高。特にタイブレークになり1点ビハインドで古賀が打席に入る前の緊張感が凄かった。見事なバントを決め、完全にスタジアムが勝てるというムードに変わった。9回に田口が投げた時のライトの万波の2回の好捕も盛り上がった。万波のオーラは凄い。やはり国際試合はサイコー!門脇、小園、岡林らヤング侍ジャパンのメンバーもはつらつで田舎から出てきた甲斐があった。

 残念ながら、23:45発の夜行バスが心配で胴上げと閉会セレモニーは見れなかったが、勝利を決めた瞬間に大観衆と共に立ち会えて最高の幸せだった。

 次は12月だから、ゆっくり青春18きっぷで旅しよう。

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