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72ルーム目(北海道・北海道赤十字血液センター)通算218回

北海道2ルーム目

2023.9.8(金)
 献血ルーム72ルーム目は、北海道赤十字血液センター。北海道はアステイに続いて2ルーム目。北海道いや、もしかして日本の献血総本山かもしれないとずっと行ってみたかったところ。ついに聖地巡礼を果たす。

 昨日、12:00新日本海フェリーで新潟出発。格安でカプセルホテルみたいだが、電源もお湯もあり快適な船旅。なんと言っても露天風呂は最高。船の揺れで波が立ち海の中の温泉みたい。外気の涼しさとお湯の温かさで何時間もずっと入っていられそう!

 早朝4:30予定通り小樽に着き、朝焼けを見ながら小樽築港駅まで歩く。5:44の始発の電車に、青春18きっぷ最後の1日分を使い琴似駅へ。献血に備え松屋の朝定食。お代わりできなかったが牛肉の盛りが札幌は素晴らしい。歩いて赤十字センターに向かうと途中に北海道NO1コンビニ・Seico martがある。当然立ち寄りホットコーヒーを飲む。赤十字センターには7:00に着き場所を確認。近くに函館みたいな魚市場。

 まだセンターが開くまで2時間もあったので近くのマックで日記をつけることに。いつものコンビ・チキンクリスプ,イエローソース増量で献血準備OK。

ブランドニューのルームだ!

 再び北海道赤十字血液センターに戻る。すでにドアは開いており、念願の2階3階の血液の製造作業室と検査室を見学。そこで初めて赤十字のマークの意味を知る。確かに、赤十字のマークはスイス国旗の逆の配色だ。赤十字創設のアンリー・デュアンのスイスから来ているのか。1番見たかった巨大献血ちゃんに敬礼して写真を撮る。

中が丸見え!

 9:00に受付開始。広く新しい待合室で漫画、雑誌、新聞あり。自販機2台にお菓子もいろんな種類があった。赤十字センターでお菓子は珍しい!直ぐに受付で呼ばれ体重測定と血圧測定。その後医師の問診と血液チェック。血液チェックの場所の壁から何やら音楽が流れてびっくりしたが、隣の人の声が聞こえるのを避けるためらしい。素晴らしい配慮にじぇじぇ!

やっぱり地方は楽しい!

 14床のベッドには数字ではなくアルファベットのマーク。今日は珍しくTrimaのマシーンだった。北海道はアステイもそうだったがテレビの見れるタブレット。最後の処置をしてくださった看護師さんはなんと九州出身ということで福岡の話で盛り上がる。九州から北海道なんて凄い!看護師さんの制服も紺、白、ピンクの3種類。これが今のトレンド?

 献血後にコインをいただき久しぶりにグリコのアイス。やっぱり献血にはアイスだ。定番のブルボンのルマンドに塩せんべいをいただき、もう一度2階の御神体・献血ちゃんを拝み,北海道神宮に。

高級アイス。マイナス24℃で保存だという

 赤十字センターからは30分くらいあったが北海道は涼しく湿気が少ないので快適ウオーキング。リュックをフェリーの港においてくれば街ランできたなあとちょっと後悔。北海道神宮は思ったよりも大きく立派だった。45社目の一の宮だと思ったが、諏訪大社は4社で1社扱いらしいからまだ42社。でも北海道東北は制覇したので、次は関東か。

 一の宮はお城と違って所用時間はあっという間だが御朱印代が結構かかる。ここも300円ではなく500円だった。まあ素敵な栞がついたからしょうがない。

細いけど美しい!

 時計台まで歩いたら札幌全体がよく分かった。やはり車より歩くのが、その土地を知る一番の方法かも。時計台も20歳の時のシカゴの時計台以来。今日10km以上歩いたので(この日全体で27km)近くの99店目の快活CLUBでドリンクを補充して少し休み、今日のメインのエスコンに。清宮、万波、野村が楽しみ。西武は平良が投げるらしい。ラッキーだ。

若い時行ったシカゴが懐かしい!

 北広島駅からエスコンへの道は整備されたなだらかな登りだった。エスコンのガラス張りが目立って立派。中に入ると規定以下で、問題になったホームベースとバックネット間は確かに短い。🤭

 大きなスクリーンが2つあってどこの席からも見やすい。イニング休憩でファンを大写しにする演出がいい。マツダスタジアムも綺麗だったがエスコンの天然芝も綺麗。平良が凄すぎて0-6の負けだったが、隣に座った苫小牧から来られた方から、日ハムの事を色々教えてもらい、凄く楽しい時間を過ごせた。

 明日また快適フェリーで新潟に戻る。

2つの大きなスクリーンが素晴らしい!

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