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71ルーム目(青森・青森献血ルーム)通算217回

青森県2ルーム目

2023.8.17(木)
 献血71ルーム目は青森県2ルーム目の青森献血ルーム。青森駅から徒歩10分くらいの赤十字センタービルの4階にある。青森は八甲田山に登る前に訪れた弘前のCoCoSA以来2ルーム目。

 大雨で献血する人が減って困っている秋田献血ルームに行くか迷ったが、カネオくんのラーメン特集を見て青森B級グルメ「味噌カレー牛乳ラーメン」を食べたくなり、青春18きっぷの残りを使って北上。弘前までは鈍行の接続が完璧だったが、なぜか弘前〜青森間は1時間以上普通電車がない。みんな特急つがるに乗っていたので、自分もリッチに真似したらあっというまに青森駅へ。15:45に迷うことなく献血ルームに到着。結構古くてこじんまりしている。

 受付の方のアクセントが独特で最初は少し理解に苦しんだがだんだん慣れてきた。以前よりも青森方言が薄れて来て残念。青森と福島の方言が大好きだったのに!

 シーフテストなし。ドリンクの自販機は1台だけだったが、お菓子の種類は豊富で揚小丸やカントリーマム等の定番商品の他に珍しいプリッツがあって嬉しい。ネットで事前問診が終わっているので体重を測ってもらい、すぐに自分で血圧測定。

じぇじぇ、すごい種類で感激!

 その後ドクターの問診。気さくなドクターで「色んな県で献血してますね?」と言われたので「退職暇ジジなので」と答えた。ドクターは浪岡出身ということで、浪岡城・他の城談義で盛り上がる。こんなフレンドリーなドクターは久しぶり。確か茨城つくばのドクターもお喋りでユニークだったなあ!

 血液チェックの後、ベッドに呼ばれいつものCCSの3回マシーン。看護師さんも笑顔が素敵な方で、高校野球の八戸光星やサッカーの青森山田、そしてJ2町田の黒田監督の話で盛り上がった。青森山田出身の福原愛ちゃんについて聞いたが、これはさすがに多くを語ってもらえなかった。看護師さんの制服は紺一択。

 献血後、ポイントでポムポムプリン?のピンバッジととんがりコーンとソルテイ(お菓子の賞をもらった)のお菓子をもらって大満足。やっぱり東北はお土産がいっぱいで嬉しい。弘前のルームでもらった焼き肉のタレも絶品で、未だに記憶に鮮明に残っている。

なかなか可愛い!

 ルームの外には、献血700回達成した方の写真が飾ってあってビックリ。島根にも確か800回の人がノートにイラストを書いていた。世の中には立派な人がいるもんだ。自分が献血を始めたのは48歳から。恥ずかしい!

次は献血の北海道の総本山・聖地へ?

 10時間かけて青森まで来て献血した自分へのご褒美に青森B級グルメ「味噌カレー牛乳ラーメン」を食べに味の札幌・大西に行く。お盆が終わっていたのでそれほどの行列ではなく、15分で着丼。隣の女性が苦痛そうに食べ、半分残していたが、貧乏人の自分は二郎同様いつもの7分で完食完汁。(今まで食べ残したことはないどころか、妻や子供の残したものまで食べる’パパのお腹はゴミ箱’と言われていた!)

 カレー味を牛乳でまろやかにしてるが、二郎や地元の広州飯店や青島食堂ほどのインパクトはない!

 次はやっぱり調子の出てきた新庄・日本ハムを見にエスコンと北海道の献血総本山の札幌赤十字センターに行かないとだなあ!!!

チャーシューがイマイチ?

 青森駅前にはいつものマックがなかったので、駅前公園のベンチでTwitterや日記を書き、30分歩いて快活CLUBに。今度は隣りにいいマックがあったので、アイスコーヒーを飲みながらnoteに記録。

 快活CLUBでシャワーと献血で失った水分補給をして、翌朝新青森から始発の鈍行に乗る。途中、一の宮・鳥海山大物忌神社のある吹浦で降り、立派な御朱印(1000円)をいただく。44社目。

 次の電車まで2hくらいあったので近くの日帰り温泉鳥海温泉・あぽん西浜(400円)でたっぷりかいた汗を流す。海の近くなのでしょっぱくて茶褐色で大好きな温泉。142場目。登別、草津、有馬などの有名な温泉もいいけどこういう鄙びた温泉が大好き!
 半日かけて地元に戻るのんびりした2日・7,000円のいい旅だった。

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